THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


11月

なんで販売していなかったのだろう・・・

今日から通常業務に戻りました。
1週間もDT3を留守にしていましたので、ご察しの通り全員で取っ散らかっております(^^ゞ

先日DT3でABARTH 124 Spiderのサイドストライプを施工させて頂きました。
このオーナーさんはまだお若いのですがカスタムにとても熱心な方なんです。

ご存知だと思いますが、デモカー306はサイドストライプのデザインが今まで販売しているサイドストライプと違います。
ツートンカラーの境界線を作る事を目的に、通常商品とディティールを変えているのですが、今回ご紹介するオーナー様は306のサイドストライプをご用命頂いた最初の方です(^_-)-☆
そういえば、なんで今までこのデザインのサイドストライプを販売していなかったのだろう・・・

ヤマグチも欲しかった1st Anniversaryのブラックなボディに、ガンメタ系の色をチョイスするというとてもCoolなチョイスであります。
ご本に曰く、ここからカーボンパーツとホイールをご検討されているという事です。

仕上がりがタノシミな1台です(^^ゞ

実はヤマグチも、
なにやら最後のABARTH 124 Spiderを、
黒でオーダーしてるとかしてないとか・・・(笑)

押忍ッ。

THREE HUNDRED アバルトParts

大冒険が無事に終わりました。

去年の今頃だったかと思います。
久々の再開から、たわいも無い雑談の中で「僕は昔からの夢で、SEMASHOWに出たいです」
イタリア車のパーツ屋さんなのに、なんでアメリカのカスタムカーショーに出展したいの?
と、思われる方もいるかもしれません。

SEMAは基本的にアメリカ車の祭典ではあるのですが、車を愛する業者さんが全世界から出展し、様々なメイクスの車に向けたアフターパーツのカーショーとなっていまして、その規模は世界最大であります。

そんな「全世界からヘンタイが集まるカーショーに行ってみたい」が、いつしか自分の作り上げた車をいろんな国の方々に見てもらいたい。
そんな気持ちに変わってきまして出展をした訳ですが、ビジネス的なコネクションは全くありませんし、莫大な費用がかかりますが、それを回収する算段なんかも全くイメージ出来ていないまま突撃しました。

ただ1人の車好きとして、憧れの舞台に立ってみたい。
その気持ち一心で1年間準備をしてこの日を迎えました。
アメリカにいる僕の友人と、彼が経営する会社スタッフの皆んなが本当に良い人たちで、僕の暴走とも言えるこの行動を受け止めてくれて、THREEHUNDREDがSEMAの舞台に立つ事が出来ました。
人生1人では何もできないし、チャンスは一瞬で、あの時思いつきで行動していなければ、きっと今日という日はありませんでした。

そしてむかえたこの大舞台、日本から持ち込んだ2台のABARTHたちは、会場の半分くらいの人が「この車はなんという車ですか?」と聞かれるくらい、超がつくドマイナー車種なんです。
「車は知らないけど、このカスタムは最高にCoooolだよ!」とチビッコからおじいちゃんまで様々な方々が絶賛してくれました。
ここの舞台はメイクスに関係なく、カッコいいものはカッコイイと素直に表現してくれます。

SEMAの名物ともなっている搬出を兼ねた会場内のパレードランでは、沿道に溢れんばかりのギャラリーがいて、メインのスタジアムには何万人という人達が特設スタンドから地響きのような大歓声でパレードする車を讃えてくれます。

正直あの光景を見た瞬間足が震えましたし、人生であんな感覚を味わった事はありませんでした。

いろいろどころか、とてつもなく刺激を頂きヤマグチの大冒険は終わりました。
とてつもない事が沢山起きまして、正直アタマが整理できていませんが、頂いたチャンスをつかめるかはこれからが本番です。

いくら海外で反響を頂戴したからと言っても、THREEHUNDREDは日本のオーナー様あっての会社ですので、今まで以上に気を引き締めて、日々の業務に励めたいと思っております。

本当にありがとうございました。
全ての方々に心から感謝しています。

なぜか搭乗ゲートで僕だけ飛行機に乗れないというトラブルがありましたが、お陰でゆっくりこのブログが書けています⭐︎
ロサンゼルスに着いたらターミナルを猛烈ダッシュします(^^)!

押忍ッ。

ヤマグチのBest of SEMA2019

4日間のイベントも、あっという間に最終日の朝です。
連日世界各国から本当に多くの方々にTHREEHUNDREDのカタチを見て頂き、涙チョチョギレルお言葉とオファーを頂戴しています。
もっと時間があるだろうと思っていたのですが、案外日々ドタバタしてしまい昨日の午後にようやく少し時間が出来たので会場を早足で見て回りました。

ヒトコトで言うと、グーでぶん殴られたような感覚で、世界観が大きく、オオキク、おおきく、変わりました(笑)
「イママデナニシテタンダオマエワッ!!!」とジブンに言いたくなるような衝撃でした。
と同時に、カスタム業界で働けている事に嬉しさと誇りを感じましたし、まだまだ出来る事は沢山あると確信しました。

ショーを見て歩いている間「スゲーッ!!!」しか発していなかったと思いますが、特にヤマグチが記憶に残った5台のヘンタイカスタムカーをご紹介します(^^ゞ

■ 5st FERRARI F355
大好きな355、とにかくエンジン音が凄すぎますッ!(笑)
ガルルルルルルルルッーーーンン、ヒュルルルルルルルルルッーーー、パーーーーーーンンンッ!

何だか上手く伝わりませんがF130ユニットとは思えないような爆音と、美しいツインターボ。
スムージングされたワイドボディもステキでした☆

■ 4st PORSCHE 911
ラリー仕様にModifyされていたこの911は、サスペンション関係の作り込みが凄かったです。
前後ソリッドディスクというのも面白かったです。
全体的にレトロな感じが、凄く綺麗にまとまっていてステキな1台でした。

■ 3st DODGE CHARGER
THE AMERICAN MUSCLE!!
デカイ、デカイ、デカイ、存在感ハンパないです(^^)
カーボンリムもとても綺麗でした。

チョットだけCHARGER好きだったりします(笑)
カリフォルニアでSRT8のゼンカイ加速を見た時は衝撃でした。

■ 2st MERCEDES BENZ 190E
我が家の叔父も乗っていた190(笑)凄く良い車で古き良き時代のメルセデス。
そんな190が遠くにただならぬオーラを放って展示されていて興奮しました。
何がスゴイって、ツインターボなのは直ぐわかったのですが、なんとV8に換装されているではありませんか!

ボディの仕上げや、内装のコーディネートも決まりすぎ!
ステキな1台でした。

■ 1st BMW M3(E30)
PANDEMのワイドボディがカッコイイこのM3
色も好みでしたがエンジンルームがとにかく衝撃で、男のサイド出しマフラーです。

マニの集合は通常エンジン横から後ろにかけて持っていくと思いますが、完長を長く取りたかったのか、カッコ重視なのか、前方に集合してそこから右フェンダー下で直管排気!

ヤバイです、スゲーカッコイイです!
しかも車全体の作りこみがハンパなく良かったです。

■ 番外編1 SLINGSHOT
元々3輪車のSLINGSHOTをリヤサスペンションを作り直して4輪化。
恐らくコルベットをモチーフにしたディティールでパイプを組むというカスタム魂、とにかく衝撃でした。
アメリカのクラフトマンシップを感じるスバラシイ1台でした。

■ 番外編2 COBLA
ヤマグチの永遠の憧れCOBLA!!
いつかは手に入れたいアメリカ車です。
色がとにかくステキでした。

■ MONSTER JAM
とにかくデカイッ!
信じられないくらいデカイッ!!
走っているところを是非見てみたいです。

まだまだご紹介したい車は沢山ありますが、楽しくて延々とBlogを続けてしまいそうなのでまたの機会にしますね。
今日は搬出を兼ねたパレードランがあります、デモカー306と308で参加しますので楽しみです。

ビックリなご報告もありますので、正式契約を交わしたらまたご案内しますね(^_-)-☆
最終日もゼンカイ(^^ゞ

押忍ッ。

特別な時間

SEMASHOW Day3.

毎朝ブースに到着すると、「憩いの」テーブル・ソファースペース(笑)でパソコン仕事を開始します。
このテーブルとソファーは、凄まじい利用率でして、いろんな人種の老若男女に座って頂いています。
「いろんな方々に足を止めてもらいたい」というボクの思いがあり配置したのですが、想像以上の稼働率であります。
隣のブースではナントビールを配ってまして(^^)!、気が付くと毎日知らないガイジンさんの宴会テーブルになっていたりします☆

まだ一般入場がはじまらない静かな朝。
テーブルやソファーに座りながらブースに展示されている2台のデモカーを見ながらのパソコン仕事は至福の時であります。
とにかく、何もがとてもとてもとても大変なSEMA出展でしたが、この日を迎えられ、連日ブースに立てる事が本当に幸せです。

スポットライトの下に照らされているデモカーたちは最高の笑顔で今日も頑張ってくれています。
スタッフも連日時差サボと戦いながら頑張ってくれています。
現地の皆ともうまく連携出来ていて本当にヨカッタです。

ヤマグチの大冒険も今日が折り返し。
残り2日を思いっきり楽しみたいと思います。

デモカーを動画でね(^_-)-☆

チョー久々のドーガです。
ヘタクソ過ぎるので、作り方を何方か教えてください(^^ゞ

SEMASHOWでのブースイメージの動画と、ワイドになった306と、お色直しをした308の動画を撮影してみました。
少しでもアメリカにもってきているデモカー達の雰囲気が日本の皆さんに伝われば良いなと。
東京に戻りましたら、このデモカー達で全国行脚をしますので、その際には是非チェックして下さいね☆

■ THREEHUNDRED SEMASHOW 2019 Booth

■ THREEHUNDRED TH306

■ THREEHUNDRED TH308

SEMA 2日目がはじまりました。
今日もゼンカイッ( ̄^ ̄)ゞ

大冒険のはじまり

いよいよ開幕しましたSEMA SHOW!
とにかく圧倒的な規模であります。
出展者ですら入場に30分も並ぶところがスケールのデカサを物語っています(^^)

ドデカイトラック達に囲まれて、小さいABARTHがちょこんと頑張ってる感じです。
こちらだと「エイバース」と呼ばれるアバルトさん。
ヤマグチ的にはABARTH 124 Spiderの方が人気なのかと思いきや、絶対台数が多いせいかABARTH500/595の方が人気です。

「なんじゃこりゃ」みたいな感じで皆さん見てきます。
THREEHUNDREDブースのコンセプトは「friendly」であります。
どなたでも入りやすく、休憩しながらブースでなんとなく寛いでもらえたらなと、椅子やベンチを用意してます。

あの日から5年と少し、ついに夢の舞台に立てました。
アバルトと出会え、THREEHUNDREDという小さな小さなパーツブランドですが、一本こだわりだけは貫いてきて、何とかここまでやってこれました。
出展は初めてですが、何もかもが新鮮でとても楽しいです。
日本のオーナー様に支えてもらい、新たな一歩を踏み出せた事に心から感謝しています。

これからも様々なカタチで、オーナー様のビックリとニヤリを追求していきたいと思っています。
THREEHUNDREDに関わってくださる全ての方々に感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

そして、
また新たな目標に向かって
ゼンカイ( ̄^ ̄)ゞ

押忍ッ。

準備完了( ̄^ ̄)ゞ

コンベンションセンターに無事到着し、デモカーたちと久々に対面しました(^^)
ブースの細々したものやサイズがオーダーと少し違いましたが、微調整してノーモンダイ。

今日は出展者の方しか会場内にはいないのですが、既に凄い人であります。
ブースを通りがかったイタリア人の方や、業界関係者の方からご興味を頂いたりして感謝です。

先ほどまで外のスペースでは前夜祭が開催されていて、いろんな車が紹介されていました。
出展者にはハンバーガーとお酒が振る舞われたりと、なんともいい雰囲気であります。

いよいよ明日からが本番。
ガムバリマスル( ̄^ ̄)ゞ

いざラスベガスへ

いよいよこの日がやってきました。
SEMA SHOWへ向けて出発の日であります。
ヤマグチが憧れる事何十年でしょうか(^^)
いつかは自分の作った車を持って、あの舞台に立ちたいと夢見ていました。
それが遂に実現します。

日本の沢山のオーナー様に支えて頂き、ここまでこれた事に心から感謝しています。
お客様、取り行き先様、仕入れ先様、スタッフの皆んな、そして取引銀行の皆様(^^)
いつも僕の突拍子もない発想と、鉄砲玉のような行動力についてきてくださり、ありがとうございます。

昨日アバルト松山の松岡社長から、胸を突く、大先輩経営者として嬉しい励ましの言葉を頂き、ヤル気みなぎっているヤマグチであります( ̄^ ̄)ゞ

今日は成田からのフライトなのと、とにかく荷物が多いので296で成田空港までやってきました。
はじめて空港外の駐車場ってヤツを利用してみましたが、安いし、凄く丁寧で、しかも空港まであっという間に送迎してくれてとても良かったです。

到着は現地時間の4日夕方です。
そこから会場に行き、ブースの最終調整とデモカー達を綺麗にして本番に備えます。

ドキドキしてきました。
何が起こるか、どんな出会いがあるか全く想像も出来ませんが、とにかく楽しんできたいと思います( ̄^ ̄)ゞ

押忍ッ。

ヤマグチゼンカイ( ̄^ ̄)ゞ

いま松山空港に着きました。
1915のフライトで東京に帰ります。

今日は朝の9時からとにかくズット喋りまくりでした(^^)v
久しぶりにお会いした四国のアバルトオーナーの皆さんはとても熱かったです。
そして、THREEHUNDREDに対する期待や、いろいろな嬉しいコメントを頂き本当に感謝であります。

今日はアバルト松山さんの周年祭に呼んで頂きイベントをさせて頂きました。

店舗内には美味しいコーヒーが飲めたり、取り扱いブランドのJeepを使った面白い展示だったり、THREEHUNDREDだったり(笑)、ワンワンサーカスだったり大賑わいでした。

デモカー299と297も大人気で、特にワイドボディは四国で初のお披露目だったので、皆さん興味津々でした。

やっぱりTuningECUのテストインストールは大人気で、ご成約率100%というハイスコアでした(^^)
久々にお会いしたオーナー様も沢山おられて、とにかく楽しくお話しさせて頂き、いろんなご意見もあり勉強になりました。

297は沢山ご試乗頂き、299はいろんな方に見て頂き、たくさん製品のご質問を頂きました。
頑張ったアバルト達は一足先に東京を目指して出発しました。

いよいよ明日からアメリカであります。
なんだかテンション上がってきました( ̄^ ̄)ゞ

今日お会いした皆様、アバルト松山の皆様、ありがとうございました。

いざ四国へ

これから明日アバルト松山さんで開催するTHREEHUNDRED Test Drive Day ABARTH MATUYAMAのために、久々に愛媛県は松山に飛びます。

2年ぶりくらいでしょうか、四国は絶対台数こそ少ないですが、熱いオーナーさんが沢山いらっしゃるエリアでもあります。
事前にたくさんのお問い合わせを頂戴してますので、明日はコユイアバルトトークで喉をからしたいと思います( ̄^ ̄)ゞ

昨晩デモカーたちは一足先にお馴染みの杉田陸送さによって松山を目指しています。
今回のデモカーは、先週のアバルト新潟さん同様に297と299の2台になります。
ワイドなヤツは四国初上陸であります(^^)v

明日は9時オープンと早めにスタート。
僕は朝7時半までには店舗におりますので、夕方はドタバタで東京に戻らなくてはでして、午前中がゆっくりお話し出来るかと思います。

明日はたくさんの方々にお会い出来ることを楽しみにしております。
道中お気をつけてご来店ください。