THREEHUNDREDはABARTH onlyの商品企画・販売をしているメーカーです。
100%自社企画商品にこだわり、
自社で所有するABARTHを自分達のドライブで全国の道を駆け抜け、
そこで得たノウハウや失敗をフィードバックし、
国内の匠がひとつひとつ作り上げてくれた製品を、
全国の皆さんにお届けしています。
「こういう商品を作りたい！」
「こんな素材を使いたい！！」
ボクたちが製作現場に投げかけるリクエスト、時にはぶっ飛んでいる事も多いです。
でもそれに応えて下さる匠の方々がいて、実現してくれる技術力があります。
THREEHUNDREDは現場さんに価格交渉をしません。
出てきた数字を信頼しているし、ノウハウと心を込めて作ってくれる最高の製品をボクたちは自身をもって販売したいから。
「THREEHUNDRED高いよ」そう思う方もいらっしゃるかもしれません、お客様の目をみてこれは適正価格であると言える理由があります。
ABARTHのは国産車のように大量生産が出来る車種ではない、ここは一番大きいとは思います。
ひとつひとつ気持ちを込めて作って下さった製品に、ボクたちが存続出来る適正な経営マージンを計上し、残った利益はTHREEHUNDREDパーツを買って下さった方々の遊ぶ場として還元していく。
それが各地で開催する様々な形態のイベントであったり、大規模イベントである「THREEHUNDRED meeting」であります。
自慢のアバルトを作っても、自慢する場が無かったらつまらないですからね（笑）
パッケージや配布物にも時間とコストをかけ、
THREEHUNDRED商品を所有する価値、
その追求もまた楽しいシゴトだったりもします。
余談ですが、今年THM2024で配布するTHEBOOK2024はかなりの大作です！
そんなこんなをして気がつけばあっという間の10年、
商品アイテム群も枝番を含めると600品番にもなり、
創業当初から掲げてきた、
「富士スピードウェイを貸し切り500台のABARTHを集める！」
「世界最大のカスタムカーの祭典SEMASHOWに出展する！！」
「コンプリートカーを作って販売する！！！」
最初の2項目は達成し、
今後向かうべきところはTHREEHUNDREDが作り上げるABARTH（コンプリートカー）を製作し、
パーツ販売と共に全国の方々により濃いニヤリを提供する事であります。
コンプリートカー製作はブランド当初からヤマグチが描いていた夢。
THREEHUNDREDのデモカーシリーズはそのベースとなるプロトタイプで、
TH306/Rについてはコンプリートカーシリーズの最高峰として考える、
究極のプロトタイプであります。
「THREEHUNDRED TH300」の実現。
新車が無くなろうとしているタイミングですが、
現存する新車と中古車をベースに、
オーナー様が描く最高のABARTHを共に作り上げるメーカーになっていきたいと考えています。
ヘッドオフィスであるDT3から日本、世界へと発信し、
各地に300POSTOブランドを展開し、
車両購入から日々のメンテナンスまで、
皆さんのABARTH Lifeを広くTHREEHUNDREDの世界観でバックアップしていきたい、
そんな会社作りを今後していきたいと考えています。
難しいことをズラズラ書きましたが、
「人と違うカッコイイクルマに乗りたい！」
シンプルにここかなと。
おす。