THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


08月

棚卸し…真っ只中です!

8月も・・・今日で終わり明日から9月です・・・。

暑かった夏も・・・少しは秋らしくなるといいですが・・・9月はTHREEHUNDRED meeting 袖ヶ浦があるので、販売商品や配布物、記念品などの準備もいよいよ開始しなければ・・・・。

今日はワタナベと午後から棚卸し作業です!!

・・・・シャチョーったら商品の入荷出荷など日々の流れを毎日厳しくチェックしている訳ではないのですが、毎月の棚卸し業務でのほんの些細なズレには・・・・犬並みの嗅覚で瞬時に何かを察する才能はずば抜けておりまして・・・・。

・・・・恐るべしシャチョーの超能力!!!です!!!・・・・しっかり棚卸し、やります!!!

商品も続々と入荷してきておりますので、改めて入荷情報をお伝えしていきますね。

人気商品、ロワリングスプリング(フルダウン)と(ハーフダウン)も入荷してきており、既にかなりのオーダーを頂いており、ハーフダウンはもうすぐ完売しちゃいそうなので、昨日追加で発注しました!!・・・・今ならまだ残りわずか・・・在庫ございますのでお早目に・・・・。

入荷後2週間ほどで・・・完売してしまう勢いです・・・。

現在、チタンビスも全色揃っておりますので、是非合わせて商品ページをチェックしてみてくださいね。人気の3カラー【レッド】【ブルー】【ゴールド】も即納可能となっております。

もちろん【シルバー】【ブラック】もございます。

ご検討くださいね。

 

・・・・・先日、事務用備品で修正テープをシャチョーに買ってもらうように頼んで、今日届いたので・・・・やった~修正テープが届いた!!と中身を確認!!!!

・・・・そしたら・・・・テープのりが大量に届きました。

・・・・・犬並みの嗅覚と並外れた直感を持ってるシャチョーなのですが・・・・ほんの少しだけ天然なのです・・・。見た目は確かに修正テープとテープのり・・・そっくりなんです。

シャチョー!!!しばらくテープのりには困らないです・・・ありがとうございます!!!!

 

◎ロワリングスプリングのSTOREページはコチラから◎

◎チタンビスのSTOREページはコチラから◎

 

9月もアバルトで楽しもう!!!

 

Hashimoto

 

 

バネのチカラ。

THREEHUNDREDが展開しているロワリングスプリング、サスペンションキットに使用している直巻きスプリング、全てオリジナルで製作しているバネになります。
もっと言うと、サスペンションキットStreet/Winding+のキットと、サスペンションキットProでは、同じレートでも違う特性のバネを作ってるこだわりぶり(笑)

バネって、見ての通り凄くシンプルなんです。
でも、メチャクチャ奥が深くて、深すぎるが故に「それなり」の設計で終わってしまう事があったりします。
THREEHUNDREDはアバルト車種専用開発で、しかもかなりピンポイントなモノ作りをしているので、設計は攻めまくってます。
流石に合金まで特注する事は弱小アフターパーツメーカーには出来ないですが、弱小を逆手にとってTHREEHUNDREDにしか出来ない開発をしていたりします。

通常ではあまり採用しないレートの出し方、巻き方、交差の考え方、自由長の考え方、車高の出し方、そして何より車輛とのマッチングを細かく細かく追及し、散々走りまわり、最近ではお客様まで巻き込んで、いろんな方のご意見をフィードバックしながら開発をしていたりします(^^)v

そこにバンプラバーやスタビライザーリンクというスパイスで最後の微調整をして、上手くダンパーと会話できるように仕立てたのが、ロワリングスプリングだったり、サスペンションキットに採用している直巻きスプリングです。
THREEHUNDREDのバネを一度お使い頂いた方は、ボクが申し上げている宇宙語の意味を、なんとなくご理解いただけるのではないでしょうか(^^)?

どの商品にも共通していますが、100台のアバルトがあれば100通りのリクエストがあると思っています。
極論言うと、ロワリングスプリングも100通りのセッティングがあって良いんじゃないかなと(笑)
そんなオーナー様のリクエストに細かくお応え出来てこそ「ボクはアバルト屋です」と、胸張って言えるなと。

だから、ヤマグチを困らせる、ヘンタイなリクエストお待ちしていまする(^_-)-☆

■ THREEHUNDRED ロワリングスプリング ABARTH500/595/695商品ページはコチラ
■ THREEHUNDRED ロワリングスプリング ハーフダウン ABARTH500/595/695商品ページはコチラ
■ THREEHUNDRED ロワリングスプリング ABARTH 124 Spider商品ページはコチラ

p.s.ヤマグチ超ヒトリゴト
ヤバイ、月末だからテンション高すぎて、また自分を追い込む訳の分からないblogを書いちゃった・・・
まっ、いいっか(笑)

余談の余談ですが、ロワリングスプリングを595/S4純正ダンパーと組み合わせるのがとても好きです☆
これにスタンダードから5mm延長したスタビリンクをつけて、純正ミシュランなら内圧前後2.4!
フィーリング最高であります(^^ゞ

押忍ッ。

デモカー298…完成!!!

ちょっと前に・・・アバルトオーナー様がデモカー298のプラモデルをコツコツ・・・コツコツ作ってくれているという内容でブログを書かせて頂きましたが・・・。

なんと・・・・!!!!

・・・・デモカー298完成です!!!

その完成度とクオリティの高さにヤマグチもビックリしております!!!

完成ちょっと前です・・・・。

オーナー様から製作してる最中のメッセージも一緒に届きました。

「スポイラーのカナード部分・・・なかり苦労しました。製作していると山口さんのデザインのこだわりがハンパ無い事が凄く分かりました・・・!!!」

「完成して良かった・・・・!ほとんど見えませんがインタークーラーも付いてます。カーボンパーツもテンコ盛り、ボンネットも塗分けしてます♪・・・さて、実車にはあるけど付けてないモノがあります。・・・さてなんでしょう???」

と、製作してくださったオーナー様からのメッセージです!!!

ヨコからの298です。・・・・サーキットで撮影してみたいですね。実車と一緒に・・・。

実車に付いてるけど、プラモデル298には付いてないモノ・・・さて皆様はお分かりでしょうか???・・・・・ハシモトは・・・え~っと!!!わかりません!!!・・気になります!!!

 

車内のロールゲージキットも・・・・、ホイールも・・・全体も・・・スゴイです!!!

・・・・これ・・・・歴代デモカーをプラモデルで勢ぞろい・・・とかできたら・・・タブン・・・ヤマグチは泣いてしまうのでは・・・・???

数ヶ月もかけて製作して下さったアバルトオーナー様、本当にすばらしいです!感動しました。

スズカで声をかけてくださり本当にありがとうございます・・・。

今度は実物のプラモデルデモカー298を見たい気持ちがとまらないハシモトです・・・・。

 

こんな素敵な出会いも・・・・アバルトが繋いでくれました。

 

ありがとうございました。

 

Hashimoto

 

今週末の主役は・・・

いろいろあります(^_-)-☆

毎年恒例のTHREEHUNDRED Test Drive Day MITAKA(9/4~6)であります。
なんと今年は3日間開催!

そして今年はトピックがいろいろあります!

一番の主役は、
9/26ソデガウラに先駆けて、
THREEHUNDREDの新しいワイドスタイルを、
デモカー301で初お披露目します。
これホンマルです(笑)

まだ製品は間に合わないですが、
THREEHUNDREDのアルミシフトノブ、

明日から初品を初出荷する、
TTC CUT OFF DEVICE、

ABARTH用17インチ鍛造ホイールで6kg台中盤と言う超軽量な、
es-03 corsaの初オーダー受付!

2021モデルのアパレルや、
定番のカーボン商品、
人気のステッカーや、
TuningECUのテストインストールなどなど。

今年の試乗はデモカー295です。
質の高い乗り心地でとても高い評価を頂いている、
スポーツダンパーキット#1をお試し頂けます(^_-)-☆

週末はヤマグチも終日店舗におりますので、
コユイお話しを沢山させて頂きます。

TuningECUのテストインストールは、
混雑を避けるために事前予約もお受けしています。
ご希望のオーナー様はミースタータイヤマン三鷹店(0424-82-8231)にお問い合わせ下さいませ。

新生活スタイルで、
皆様のご来店をお待ちしております(^^ゞ

押忍ッ。

Test the best!!!

開催までいよいよ1ヶ月を切ったTHREEHUNDRED meeting SODEGAURA。

こやイベントで、間違いなく人気ナンバーワンの企画がTuningECUのテストインストールです。
ご自身のアバルトにTuningECUをインストールして、周辺道路を走って頂けます。

また、スポーツ走行にご参加の皆様には、走行の合間でインストールをさせて頂きますので、ゼンカイサーキットでビフォーアフターが試せたりもします。

イベント限定販売のDataもありまして、今大人気のバブリングData、アップデートDataもお試し頂けます。
パフォーマンスにご納得頂けましたら、その場でご購入もオッケーです。

超人気企画なので、まず朝イチで受付にてお申し出頂くのが良いと思います。
去年の富士では、最大で2時間待ちになってしまいました。
なるべくお待たせしない努力をしていますが、時間には少し余裕を持って頂けると、大変ありがたいであります( ̄^ ̄)ゞ

押忍ッ。

アバルト専用設計を追求する

最初は「冬用の安い16インチ作んないですか?」
そんなワードがきっかけでした。

どちらかと言うとワタクシ大口径派なので、
インチダウンには興味が無く、
本件全くノーマークでした。

そして「安いホイール」
あまり好きなコトバではありまてん(^^)

その昔、
デモカー298を前オーナーから引き継いだ時、
15インチのワタナベホイールを履いてたんです。

サスペンションは当時のOHLINSベース。
この状態で富士スピードウェイを走った時、
シャープさは全くないんですが、
なんともコントローラブルで、
扱いやすくて楽しかった記憶が、
今年の初めくらいにフトよみがえりまして、
本件とリンクしたんです。

16インチの声は、
大分前からかなりありまして、
お客様の声があるのに、
それを製品化せずに軽量17インチばかり作るのも、
実に失礼な話だなと思いまして、

どうせやるならアバルト専用設計にこだわりたい、
どうせやるならオモシロイマテリアルでやりたい、
どうせやるなら軽量じゃないとね(^^)v

どんな仕様で具現化するかずっと悩んで、
無理難題を突きつけながら、
工場さんを口説きまくってたんです。

そして、
既存の鍛造シリーズとは違うシリーズにしたい。
やるならes wheelとしては初の鋳造で。

でも、
ただの鋳造は絶対に嫌だったので、
フローホーミングしかないと当初から決めてました。

フローホーミングとは、
基本的には通常の鋳造でホイールを作り、
この時リムは少しふんずまりで型から抜きます。

その次に専用型でリムに圧力をかけて、
簡単に言うとローラーのようなもので伸ばしていきます。
この時鍛造に近い力でリムを伸ばしますので、
アルミの密度が上がり強度が出ます。

強度が出るという事は薄く設計できるので、
軽くする事が出来ます。
これがフローホーミングと言われる技法で、
エンケイさんだとMAT製法と言われています。

リムを伸ばすと言う事は、
限界はありますがひとつの型でサイズバリエーションを出す事が出来るメリットがあります。
その恩恵をフルに使い、
今回の16インチは7Jと7.5Jを設定します。

グダグダ書きましたが、
何が言いたいかと言いますと、
通常の鋳造ホイールより型代がとってもかかります。
製品コストも高いです。

他社さんのホイールより、
仕上げの切削加工を多く入れる設計なので、
精度も上がりますし駄肉も落とせます。
でも量産コストが上がります。。。

しかしながら、
es wheelらしいアバルトに特化したキワモノ鋳造ホイールを作りたいし、
鍛造よりはるかに安価で提供出来るので、
そんな細かい事はカンケーネーな精神で、

走り系にも、冬需要にも、両方いけるアバルト万能ホイールが出来てしまうなと( ̄^ ̄)ゞ

やるからには超ハイスペックなホイール、
そして皆さんが喜ぶ秘策をひとつ用意してます。

これは試作が完成した時に発表しますね。
間違いなく喜んでもらえると思います。

そんな久々にキワイホイール開発してテンション高めのヤマグチ。
16インチはBREMBOキャリパーがギリギリなので、いろんな設計をギリギリまで攻めるために、改めてキャリパー計測を隅々までしました。
机上の空論はオッケーであります!
もちろん純正BREMBO対応です。

あとは最終の強度評価が通ればGoです。
この冬、アバルトアフターホイールに激震が走ります。

memberページに最終プロトタイプの図面公開してます。

押忍ッ。

待望のアレ、発売開始!

何度も言いますが、
TTCが切れない事実を突きつけられた時、
デモカー309をホンキで手放そうかと、
何度悩んだ事か・・・(笑)

結果、売らなくて済みました(^^)!
先日よりテストを重ねていたTTC CUT OFF DEVICEがいよいよ製品化です。

OBDポートに挿してエンジンをかけるだけでTTCがオールカット出来ます。
スポーツ走行後や、元に戻したい時はOBDポートから製品を抜いて、エンジンを再始動すれば通常状態に戻ります。
実にカンタンです(^^♪

体育会系なTHREEHUNDREDにしては、
なんともお手軽でナウイ商品です(笑)

思わぬオミヤゲが、今まで配線カットでオールカット出来ていた車輛にも同様の効果が得られること。

車体に加工はしたくない方は、このTTC CUT OFF DEVICEで簡単にTTCがカット出来ます。
(適合:ABARTH500系全車種、ABARTH PUNTO/ABARTH PUNTO EVO)

LSDを組んだ車輛には必需アイテムであります(^^ゞ
デモカー309はTTCから解き放たれた瞬間、ツクバで1秒タイムアップしました(^^)v
楽しいABARTHに戻って本当にヨカッタ。

来週の後半から初品の出荷を開始します。

■ TTC CUT OFF DEVICE商品ページはコチラから

押忍ッ。

アライメントも・・・ね。

新発売してから今日までじんわりと売れている商品・・・・

アライメントシム#1、#2です。

ちょっと前に入荷してきましたので、改めて紹介しちゃいます。

アライメントシム#1!

アライメントシム#2!

1/100という加工精度で左右差がほぼ出ないこだわり抜いた設計と狙った数値をしっかり数値化出来きる優れた1品です!!!

こんなに、見た目と手触りと・・・ロゴまでしっかりと掘り込まれており・・・ヤマグチのこだわりとアツイ想いが思い切り伝わってきます・・・・・が、実際に取り付けてしまうと・・・・・外からは何も・・・見えないアイテム・・・・アライメントシム・・・。

くくぅぅ~!!!

見えるところをこだわるのはモチロン!!!

見えないところだからこそ・・こだわる・・・。

まさにTHREEHUNDREDです!!!

今までよりももっともっとアバルトが楽しくなると、オーナー様ももっと楽しくなるはずです。

 

そんなヤマグチがこだわってこだわって作り上げた・・・見えないところへのこだわりとアツイ想いがアライメントシムにはギュっと詰まってます!!!

 

◎アライメントシム#1、#2のSTOREページはコチラから◎

 

Hashimoto

限定カラー

いよいよes-03 corsaが9/4-6のTHREEHUNDRED Test Drive Day MITAKAより正式発売になります。

新しくなった鍛造素材と加工技術で、17×7.5 ET35で6kg台中盤という、ウルトラライトウェイトと高剛性を誇るABARTH専用のスペシャルホイールです。

装着して動き出したらその違いを直ぐに体感して頂けるほど、このホイールによる恩恵は絶大です(^^)

es-03 corsa専用カラーとして、マットブロンズを新たに設定しております。
いろんなボディーカラーに合わせて頂けると思いますので、是非ご検討下さい。
イベントに合わせて、THE STOREの方にも製品ページをup致します。

当日は車両に取り付けた状態と、サンプルホイールをお手に取って頂けますので、圧倒的なクオリティと装着イメージをご確認頂けます。
イベントでは、このホイールにかける想いを語りまくりますので、是非お気軽にお声がけくださいませ。

ご検討のほど、
よろしくお願い致します( ̄^ ̄)ゞ

押忍。

これから内装もコツコツ

ヤマグチがTHREEHUNDREDの大きな目標に掲げているコンプリートカーの開発。
予定通り遅れまくってますが、問題や、トラブルは販売前に沢山出た方が良いと、前向きにとらえてるポジティブヤローのワタシ(^^;

リヤシートを取り外した際、凸凹のフロアパネルを覆うパネル開発に着手します。
ABARTH500系は、走りユースじゃなくても案外リヤシートを外してる方が多く、ならばカッコ良く2座になるパーツを作りたいなと。
荷物もたくさん載るようになりむすし⭐︎

デモカーは背面は外してますが、何か載せる時と、見栄えを考えて座面だけは残してるんです。
そこを思い切って外せるような、カーボンかアルカンターラを貼ったパネルになる予定です。

いつものごとく、
ジブンが欲しいんですけどね。。。

内装がまとまれば、
コンプリートカーへの道のりも!

押忍ッ。