車高を調整するということ

ABARTHオーナーは、
全国的に低い車高を好む方が多いです。
ボクもそのヒトリですが(笑)

車高を下げるといっても方法はいろいろで、
違うグレードの純正ショック&スプリングを組んで下げる、
ロワリングスプリングのようにスプリングだけで下げる、
車高調で自由自在に下げる、
ここでダイジになるのがバンプラバー。

その昔は、
バンプラバーに当てる=乗り心地が悪い、
みたいな感覚がありますが、
ABARTHに限らず最近のクルマは、
数ミリストロークでバンプタッチという個体が多いです。
バンプラバーもダンパーのヒトツという考え方です。

車高を下げればバンプラバーとの距離も近くなり、
キモとなるバンプラバーも当てすぎると、
乗り心地、スタビリティーが悪化する事もあります。

これがよくいう、
車高を下げると乗り心地が悪くなる、
なんだかフラフラするといった要因になります。

THREEHUNDREDが販売するロワリングスプリングやのサスペンションキットには、
専用のバンプラバーがついていて、
ストロークの管理をしています。

300POSTO OSAKAやDT3等でサスペンションを交換される方には、
車高に対してバンプラバーのアドバイスをさせて頂いています。

キットに付属してるものが完璧ではなく、
その方の走りのシーンやスタイル、
そして設定車高でその仕様は様々なので、
ツルシの商品であっても、
ひと手間を加え、
ABARTH屋として適格にアドバイスさせて頂きます(^^ゞ

なにが言いたいかと言いますと、
サスペンション選びは難しいけど、
THREEHUNDREDには様々な選択肢があり、
オーナー様の理想に近い商品をご提案させて頂ける自信がありますという事(^^ゞ

そんな事をいいつつも、
ジブンが乗るABARTHのダンパーセットアップで迷走していますが何か?(笑)

おす。

AKITO YAMAGUCHI

ヤンチャな子供がそのまま大人になったような〝社長〟ヤマグチ。気がついたら社員が増え恐らく扱う金額も増え、両肩に掛かる責任も増えに増え、後戻りなんてできないからアクセル全開の人生フルカウンターステアで、コーナー出口は一体どこなのよ!?な現在。でも好きなコトやれてるんだし楽しいし、まあいいか! きっとそんな人。恥ずかしがりだからなかなか見せないけれど何気に感動屋さん。

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