世界に1台のABARTHを作るということ

カスタムにはいろいろなスタイルがあります。

ステッカー1枚貼るのもカスタム、
フェンダーをバッサリ切るのもカスタム。

何が一番カッコイイかは、
ご自身がカッコイイと思ったアバルトが世界一。

ボクは昔からワイドアンドローなクルマに憧れていました、
中学生の頃だったかな、
近所の駐車場からテスタロッサが出てくるところを偶然見かけた時の衝撃、

こんな低くて幅の広いクルマ、
F-1のような音を奏でるクルマがあるのかと、
ビックリしすぎた記憶が今でも鮮明によみがえります。

あまりにカッコ良くて、
あまりに衝撃すぎて、

自宅に山盛りあるカーグラフィックをひっくり返し、
あの迫力の音はV12エンジンというのか、
なんでドアミラーが片側しかないんだ、
ドアノブはいったいどこにあるんだ?

もお興味津々すぎて、
毎晩愛犬を連れては、
車が止まっているマンションの駐車場を散歩の子供を装って、
見に行った記憶が懐かしいです。

DT3の駐車場も、
毎日カラフルなABARTHが入れ替わる訳で、
近所のちびっ子達が通園の足を止め、

今日も色がちがーう!
怒ってるザリガニばっかりだー
今日はどらえもんいないねー(笑)
指差し確認してくれます。

その中でも猛烈にABARTHが好きな男の子がいまして、
お母さん曰く、
去年のクリスマスにサンタさんがABARTHのミニカーを届けてくれたようです。

ABARTH好きのきっかけがもしかしてTHREEHUNDREDだったりして、
なんて、勝手に思い込んでみたり(笑)

今度ウチのイベントにご家族で招待してみよう!

カスタムカーが好きになる可能性は無限大(笑)

おす。

AKITO YAMAGUCHI

ヤンチャな子供がそのまま大人になったような〝社長〟ヤマグチ。気がついたら社員が増え恐らく扱う金額も増え、両肩に掛かる責任も増えに増え、後戻りなんてできないからアクセル全開の人生フルカウンターステアで、コーナー出口は一体どこなのよ!?な現在。でも好きなコトやれてるんだし楽しいし、まあいいか! きっとそんな人。恥ずかしがりだからなかなか見せないけれど何気に感動屋さん。

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