何でもそうだと思うのですが、
良い仕上がりって、
余計なひと手間だったりします。
もちろんそうでない考えもたくさんあると思いますが、
ボク達はそんな見えないひと手間を大切にしています。

ABARTHの樹脂バンパーは柔らかいので、
ねじれて置いておくだけでカタチが変形してしまい、
取り付けの際にチリ合わせが大変だったりします。
特に595/S4系のフロントグリルキットを取り付ける際には、
バンパーを大きくカットしますので、
オールペンの際は専用治具にバンパーを固定して塗装します。
これをしないとガンの風圧でバンパーがバタバタしてゴミ噛みしたり、
何なら治具にもゴミがつかないようにマスキングテープを貼ったりします。

塗装は段取りがダイジ。
現場の方々がよく口にする言葉で、
実際に作業を見ていると、
なんでこんな事をするんだろう?
と、思う事も多いですが、
実際に話しを聞いてみると、
ナルホド納得の連続です。
簡単な仕事なんてないですが、
綺麗に仕上がった塗装ほど、
その裏には見えないひと手間が沢山あるんだなと。
職人さんってスゴイ!
おす。

