10周年は記憶に残る1年でした

お陰様でTHREEHUNDREDは2024年の2月で、
10周年を迎える事が出来たのですが、

正直なハナシ、
ガムシャラに全力ダッシュしてきたので、
比較的これまではそんなに辛い事も無く、
良い感触で10年間やってこれましたが、
今振り返れば、
大切な事を見失いながら、
猛進してきた10年であったのかなと。

猛進しなければ今は無い、

いろんな考えはあると思いますが、
前にも書いた気がしますが、
会社存続10年の壁、
身をもってよーく分かった気がしています。

諸先輩方には、
創立30周年、40周年、70周年、
ウチの会社なんぞ昨日出来たような感じですが、
経営って本当に難しいなと痛感し、
長く続ける凄さを思い知らされた2024年でありました。

今年の9割近くは苦悩した記憶しかないですが(笑)
この貴重な時間は、
これからまた10年続けるためのお薬だと思い、
全て前向きにとらえています(^^ゞ

楽しい事もたくさんありました!

特に嵐のTHM2024は最高のオモヒデ、
今年最大の大事な日に、
あんな嵐ありますか(^^)?

事前の天気予報で豪雨・突風予報だったのに、
全国から沢山のABARTHにお集まり頂き、
誰と会話したかホボ覚えていないくらいおめでとうと祝福され、

お声がけ頂いた皆さんから、
「いろんな意味で忘れられない1日になったね!笑」と。
実にTHREEHUNDREDらしい日だったなと(^^)

路面コンディションは悪かったけど、
皆様の前でTH306/Rをゼンカイで走らせられた事、
多くのちびっ子とTH302のアンベールが出来た事、
なによりあの光景をまた作れた事、
最高に幸せなTHM2024でした!

経営者とモノ作り屋としてのバランス感覚、
2025年のポイントは、
ここをもっと磨かなくてはイカンと感じ、

全世界のABARTHオーナーをニヤリとさせられる商品開発が、
何よりのミッションだという事を心に刻み、

いろんな意味で人間味あふれるTHREEHUNDREDを、
2025年も何卒よろしくお願い申し上げまする(^^ゞ

良い新年をお迎えください。

押忍ッ。

AKITO YAMAGUCHI

ヤンチャな子供がそのまま大人になったような〝社長〟ヤマグチ。気がついたら社員が増え恐らく扱う金額も増え、両肩に掛かる責任も増えに増え、後戻りなんてできないからアクセル全開の人生フルカウンターステアで、コーナー出口は一体どこなのよ!?な現在。でも好きなコトやれてるんだし楽しいし、まあいいか! きっとそんな人。恥ずかしがりだからなかなか見せないけれど何気に感動屋さん。

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