TuningECUという商品

発売からもう少しで12年になろうとしてます。
THREEHUNDREDの屋台骨商品であり、
この開発がキッカケで、
アバルトを深く知る事ができ(知ることになった 笑)
そこから様々なアイテムが派生していきました。

12年前といえば、
まだアバルト500/S1の頃、
新車販売がこれからグンと伸びる時期。

当時、TuningECUという商品を広く多く売るか、
ピンポイントの方に売るか、
スタートを決めないと迷走するなと思い、
コンセプトを悩んだ時期があります。

THREEHUNDREDはレーシングでも盆栽でもない、
大いなる中途半端な立ち位置を目指しているので、
前者を選択。

トラブルフリーで無難なセッティングになりがちですが、
ここは通勤からアソビまで、
毎日とことんアバルトに乗っていた強みを活かし、
様々な事にトライする事ができ、
開発となるベースはノーマル車を基本と定めました。
いろいろカスタムしてなくても、
ストリートで十分なパフォーマンスを出せると判断したからです。
この考えは今でも変わっていないです。

いろいろパーツが変わっていると、
トラブルが出た際に、
何が原因か分からなくなる事もあり、
TuningECUをインストールする車両は、
基本的にノーマル車である事を前提としています。

既に数千台というインストール実績がありますので、
クルマの仕様をお聞きしたり、現車を拝見すれば、
ある程度は相性を判断できたりもします。

アバルト595/S2が爆発的に売れた頃から約10年、
最近インストールさせて頂く個体は、
走行距離が多い個体や、
中古車で購入してどんか仕様か分からない、
このようなケースも多く見受けます。

特に距離が多い個体は、
各センサーの劣化がパフォーマンスを大きく落とします、
壊れてなくても感度が落ちますので定期的な交換が必要です。
これはECUチューニングをしてなくても同じ事が言えまして、
はじめて、お預かりするお客様の半分くらいは、
センサーの鈍さを感じたりします。

そして様々なコンディションのアバルトが増えてきました、
THREEHUNDREDの強みは、
そのひとつひとつに現場で合わせられるという事と、
5台の自社保有アバルトで様々なシーンを走りまくってますので、
圧倒的なノウハウがあります。

お客様のニーズに合わせてDataをお作り出来ますので、
カスタムが進んだ方は調子を崩す前にご相談ください( ̄^ ̄)ゞ

最近リリースしたアップデートプログラム2は自信作です、
THREEHUNDREDの開発の手は、
決して止まる事なく、
常に進化を続けているという事を感じて頂けると商品だと考えています。

カスタムの可能性は無限大。

おす。

AKITO YAMAGUCHI

ヤンチャな子供がそのまま大人になったような〝社長〟ヤマグチ。気がついたら社員が増え恐らく扱う金額も増え、両肩に掛かる責任も増えに増え、後戻りなんてできないからアクセル全開の人生フルカウンターステアで、コーナー出口は一体どこなのよ!?な現在。でも好きなコトやれてるんだし楽しいし、まあいいか! きっとそんな人。恥ずかしがりだからなかなか見せないけれど何気に感動屋さん。

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