THREEHUNDRED ABARTH TH301

TH301 2014年3月~2015年6月
ベース車両: ABARTH500(RH-MTA)

THREEHUNDREDの冒険はここから始まりました。
ブランド発足直後は、資金が無かったので車輛購入なんて高嶺の花でした。
ギョーカイのセンパイに頭を下げ、商品車を借りてはおっかなびっくりパーツ開発をしていた頃が懐かしいです。

デモカーシリーズ原点であるこのABARTH500は、THREEHUNDREDを代表する大ヒット商品であるカーボンフェンダーエッジや、ブーストメーター移設キット、前後エンブレムカバー等、ハンドレイアップ製法を中心としたカーボンパーツを開発してきました。

関東ツーリング、その年末にプレで開催した富士スピードウェイでの走行企画、初のTHREEHUNDRED meeting等、何が起こるか分からない初めてづくしのイベントに、ドキドキしながら朝の高速道路を301で走っていた事を今でも鮮明に覚えています。

サイドストライプのディティールを作った時のヤマジのスケッチ、当時はワイドストライプ全盛期だったので、あれよりカッコイイデザインを作るにはイロイロ苦労もあったんだなと(笑)
センパイに、「改造屋は、ステッカーを買って頂けるようになって、やっとブランドとしてのスタートラインに立ったようなものだからな」と言われた事がとても印象に残っています。
この頃からカッコイイモノ作り、THREEHUNDRED というブランドの価値を高め、お客様に満足頂けるパーツメーカーになってやるぞッ!という気持ちを強く意識していました。
ステッカーひとつ取ってもカッコ良くて「これなら買うよね」と思って頂けるようなTHREEHUNDREDにする。
そんな志を決意して、頭金なしのオトコの60回ローンで301を購入しました(笑)

あの時、このABARTH500と出会っていなかったら、今のTHREEHUNDREDは無かったかもしれません。
このサイズで、この使い勝手、同じ金額出したらそれなりの国産ミニバン買えますが、このクルマにしかない不思議な魅力が詰まっている相棒との出会いでした。

今はTHREEHUNDRED connect+としてブランド発足当初から販売やイベントをバックアップしてくれている、ミスタータイヤマン三鷹店の松本君が大切に乗ってくれています。

【TH301 スペック】
■エクスペリア系
THAB1001 カーボンゲートスポイラー
THAB1103 カーボンフロントエンブレムカバー
THAB1004 カーボンゲートハンドルカバー
THAB1005 カーボンリアエンブレムカバー
THAB1009 カーボンフューエルリッド
THAB1013 ブーストメーター移設キット
THAB1114 カーボンステアリング(MTA)現在販売終了しております。
THAB1016 カーボンドアハンドルカバー(右ハンドル)
THAB1218 カーボンピラー(A)
THAB1219 カーボンピラー(B)
THAB1025 カーボンリアディフューザー(フィン無)
THAB1027 カーボンフロントインテークカバー
THAB1031 カーボンボンネット(ダクト有り)
THAB1036 カーボンリップスポイラーTYPE-2
THAB1037 カーボンサイドスカート
THAB1038 リアアンダーフィン
THAB1039 カーボンリアウイング
THAB1150 フロントフェンダーキット(一部カーボン)
THAB1151 リアフェンダーアーチキット(一部カーボン)
THAB3007 サイドストライプ

■インテリア系
THAB1008 カーボンシフトスイッチパネル
THAB2020 トランクフレーム(アイボルト付き)
THAB4010 ロールゲージキット

■フットワーク系
es-04 F/7.5J-17 ET11     R/7.5J-17 ET13   カラー/ハイパーシルバー

■ブレーキ系
THAB2114 TH300+ ブレーキパットFront
THAB2116 TH300+ ブレーキパットRear

■アクセサリー系
THAB3005 LEDポジションランプ
THAB3009 LEDライセンスランプ

NOZOMI HASHIMOTO

しょっちゅう社長と小さなコトでやりあっているし、社長ヤマグチも彼女にはなんだか色々言いやすそう。商品受発注・在庫管理、そしてyoutube担当。電話やイベントでのお客さまとのコミュニケーションをとっても大切にしています。クルマには決して詳しくないけれど、絵心ありで月一更新の彼女によるDT3黒板アートも皆の楽しみ。股下長めの身長1730mm、手足も長いからもっと高くみえる。犬好き。辛いもの好き。

関連記事