良い感じに仕上がってきた!

少し前からTESTをはじめているTH100+、
TH300Cに試作品を装着してTESTを行っています。

TH100シリーズは、
THREEHUNDREDのブレーキパットで最も売れる品番なので、
開発もかなり慎重に行っています。

そもそもなんで仕様変更をしようかと思ったか?

やっぱり低ダスト系のパットってお掃除が楽なんです。
THREEHUNDREDユーザーはアバルトを奇麗にされている方が多く、
ホイールは外して洗う方も多いです。

日々綺麗にしてるけど、
走るのは好き、

低ダストは心配だけど、
TH300+ではダストがチョット・・・

そのためにTH200があるんですが、
やっぱりダストは出ちゃうんです。

そこそこ効いて、
ダストが限りなく少ない、
そんなニーズを具現化したのが、
TH100+になります!

先日の関西・中国エリア出張にて、
試作品で走って、感じた事をレポートします。


↑走行距離600km、タカタサーキット同乗走行等を含んでこのダスト量。


↑指でホイールをなぞってみると


↑洗車後(分かりづらくサーセン、何でガンメタのホイールに試作を装着したんだろうと後悔・・・)

タッチは従来品より厚みのある踏み心地で、
TH100より少し硬めのフィーリングに。

初期制動はかなり穏やかで、
奥で踏みしめるタイプ、
ヒールアンドトゥはかなり楽です!

タカタサーキットで2名乗車して、
スポーツ走行を連続ラップしても、
ずっと変わらないタッチには驚きました!
しかもブレーキ鳴きはナシ(^^)v

ABARTH屋が、
ABARTHのために必死で作ったブレーキパット。
ちょいと自信作であります(^^ゞ

7月上旬からのデリバリーを予定しています。

おす。

AKITO YAMAGUCHI

ヤンチャな子供がそのまま大人になったような〝社長〟ヤマグチ。気がついたら社員が増え恐らく扱う金額も増え、両肩に掛かる責任も増えに増え、後戻りなんてできないからアクセル全開の人生フルカウンターステアで、コーナー出口は一体どこなのよ!?な現在。でも好きなコトやれてるんだし楽しいし、まあいいか! きっとそんな人。恥ずかしがりだからなかなか見せないけれど何気に感動屋さん。

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