お休み前に走り系の大モディファイを行ったデモカー305.
バンパー形状が変わった595シリーズ4にハイパフォーマンスインタークーラーキットの取り付けが出来るかを確認しながら作業し、あわせてオイルクーラー内蔵ラジエターを組み込み、ついでに?LSDも組み込みました。
マイナーチェンジ前よりバンパーとインタークーラーとのクリアランスが少ないので、バンパー裏を少々切り取る必要がありますが、既存のインタークーラーコアが非常に調子が良いので、本体のサイズダウンではなくバンパー裏加工という手段を選択しました。
305の納車後はインタークーラーはしばらくスタンダード状態で乗っていましたが、ハイパフォーマンスインタークーラーキット装着後は低速・中速トルクが厚みを増し、各パイピングがオールアルミ製となる恩恵もあり、ウルトラレスポンスへと変わり、高回転までの回転フィーリングがとても軽くなりました。
TuningECUとの相性も良く、ハイパフォーマンスインタークーラーキット・オイルクーラー内蔵ラジエターの装着は、ABARTH500/595走り系モディファイとしてはひとつの完成形ではないかと思っています。
■ ハイパフォーマンスインタークーラーキット商品ページ
■ オイルクーラー内蔵ラジエター商品ページ
今週末のTHREEHUNDRED meeting SUGOでデモカー305を走らせる予定です。
タイヤがミシュランなのでベストラップは期待できませんが、現在TEST中の次期モデルのサスペンションキットのセットアップ確認をしながら、今年の冬に記録したデモカー303のベストラップと比較をしてみたいと思います(^^ゞ