先日のTHREEHUNDRED meeting OKAYAMAでTuningECUをインストールさせて頂きました595オーナー様よりインプレッションを頂きましたのでご紹介させて頂きます。
デモカー302号も新たな試みに挑戦する為、今週末は袖ヶ浦フォレストレースウェイで今までとは全く違うDATAを試してみる予定です。
良いか悪いかはまだ分かりませんが、いろんな方向でテストを繰り返し、ABARTH500の特性をより一層把握していきたいと思っています☆
THREEHUNDRED TuningECU商品紹介ページ http://shop.threehundred.jp/?pid=87681848
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11月23日に開催されました、THREEHUNDRED meeting OKAYAMAに参加させて頂いた時に、TuningECUをインストールしました。それから1ヶ月間、じっくり走り込んだ感想です。
私の車はマニュアルの595コンペです。この1ヶ月の走行の内訳は、高速/自動車専用道2割、一般道8割です。ですので、インストール後の実力が充分発揮出来る状況ではなかったかとは思いますが、普段市街地での走行が多い方のご参考になればと思います。
先ず一番驚いたのが、0発進時からの加速の良さ。他の方のインプレッションにもある通り、車が軽くなった感じがします。そして、インストール以前には聞いた事がなかった、「ヒューン」というタービンの回転音が発進直後から聞こえて来るようになりました。以前は2000回転以下だとトルクが細い感じで市街地の走行だと若干乗りづらさを感じていましたが、インストール後はトルクが増した感じで、逆にアクセルを踏み込む量が減りました。2000回転を越えてからは気を抜くと瞬時にブーストメーターの針が振り抜け、あっという間に4000回転超まで吹け上がります。慣れてしまえばアクセルワークとシフトチェンジが楽しくて最高ですが、気を付けていないと、思わぬ速度になっていたりします(最初の頃はノーマルでのその吹き上がりにビビってしまいました)。何気なく走る普段の通勤の道でこそ、その違いが体感出来ると思います。
そして、スポーツスイッチを押してからの走りは、まるで別の車です。インストール時に山口さんが仰ったパワーアップの数値は、この走りを体感して初めて理解できました。スイッチを押した時の余りの変貌ぶりに、両手でしっかりとハンドルを握っていないとどこへ飛んで行くか解らない気がする程です。機能パーツと違い眼には見えない商品でしたので、鈍い自分が果たして判るだろうかと、正直一抹の不安がありましたが、毎日の通勤、休日のドライブで走れば走る程、インストール前との違いがジワジワと、またハッキリと判るようになるにつれて、今では「こりゃいい買い物したわ~!」と、笑みが止まりません。燃費に関しては、調子に乗って回しすぎなければ確かにインストール後の方が若干良くなった感じです。只し、1つだけ問題が。スポーツスイッチを押すと余りにも鋭い走りになるので、せっかくインストールしたのに思い切って走らせる場所が無い、というのが悩ましいところでして…。
山口さん、スタッフの方、改めてありがとうございました!
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オーナー様、ありがとうございました。
予断ですが、ABARTH PUNTO EVO用も市販化がスタートしています。
近日中にTHESTOREの方にも掲載をスタートしますので、ABARTH PUNTO EVOオーナー様のお問い合わせもお待ちしております(^^)/