先日の富士スピードウェイのスポーツ走行で、ビックリするくらいポテンシャルがある事が分かったデモカー296。
お客様のお預かりとご納車が少し落ち着きましたので、来週から大掛かりなメンテナンスを開始します。
全オーナーから引き継いだ際に消耗パーツはかなり交換しました。
日々の生活を共にするといろんな事を感じまして、今回またしても投資する事にしました。
富士のストレートエンドのフルブレーキや、ヨーがかかりながら強いブレーキをするコーナーでは違和感を感じてまして、リヤキャリパーの引きずりと、リヤハブがダメな事が原因でした。
リヤキャリパーが痛んで引きずるケースは、走行距離が出て来てる500系でも最近目にしますので要チェック項目です。
今朝の通勤時、ファーストアイドルで3気筒になりました。
暖気が終わると解消するのですが、これは全オーナーからも症状を聞いていましたのでナルホドと思い、これで点火系を総交換する決意が固まりました(^^)v
速いスピードからのフルブレーキで制動力不足をかなり感じていました。
レース中のバトルだと相当不安になるくらいで、TH300+以上の磨材を試作しましたのでテストしてみます。
今は社外の1Pローターを装着してますが、純正の2Pローターに戻し、THREEHUNDREDのスポーツローターを組み合わせます。
今はいろんなチェックをしながら走らせてるのでECUはノーマルです。
その状態で目標以上のラップタイムを刻めてますので、今月末のTrackDayではTuningECUを入れて走らせたいと考えています。
とりあえずこの冬は現状仕様で走らせて、春先からタービンなど走り系のモディファイに着手予定です( ̄^ ̄)ゞ
押忍ッ。