THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


ABARTH PUNTO Tuning ECUのお客様インプレッション

ABARTH PUNTO Tuning ECUのお客様インプレッション

昨年末に開催させて頂いたTHREHUNDRED meeting TUKUBAでABARTH PUNTOにTuningECUをインストールさせて頂いたオーナー様よりインプレッションを頂きましたのでご案内させて頂きます。
オリジナルはターボラグがあり、フィーリングに谷がある事から加速感こそありますが、低回転のトルクがもう少し欲しかったり、高回転域の伸びももう少し欲しい所なので、その辺りを改善するプログラムで仕上げています。

ABARTH PUNTO Tuning ECU 商品ページ http://www.threehundred.jp/archives/4328
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このあいだ、筑波で開かれたミーティングのとき、「よかったら、チューニングECUもお試しください」という甘いお誘いが、、、
で、甘ーいお言葉に乗って、ミーティングの最中にインストール。

データ吸い出し〜再度書き込みで約1時間程度。
その間、ドアも開けちゃダメ(電圧が変わるから)っていわれて、かなり緊張。

それから、ウチの2013年型「アバルト プント」は、その前の「アバルト プント エヴォ」とは少しデータの構造が違うとかで、ちょっと手間がかかった。
データの値自体は変わらないみたいなので、なんかムダなことしてる感じ。ま、いつものイタリアン・テイストですね。

インストール後は、まったく別のクルマにへんしーん!って感じ。
クルマが軽くなった。じゃなくて、トルクが増えてますます走りやすくなった。

この後、筑波を20分1本走ったけど、イヤもう、楽しくて。楽しくて。
で、これ走り終わったらアンインストールしてもらおうと思ってたんですが。。。

走り終わって戻ってきたら、まったく気持ちが変わって。
アンインストールという言葉自体が、アンインストされてました。きれいさっぱり!
なので、そのままダマって帰って来ちゃいました(ウソ)。

カモがネギ背負ってきた、っていうけど、
カモがECU喰らっていった、っていうのかな? こういうの。

アバルト プント エヴォ ECU 書き換え

◎クルマが軽くなった(そんなワケない、トルクの厚みがグッと増した)
◎気がつくとエンジンが回り切って、スピードが乗ってる(なんかすごい)。
◎ノーマルのスポーツモードだと、どちらかというとドカンとパワーが立ち上がってたけど、こちらのパワーの立ち上がりは自然で滑らか。こっちの方が、飛ばしてるときはフツーにアクセルが踏めてありがたい。
◎燃費は、開ければそれなりに喰うけど、コンスタントスロットルでは以前とあまり変わらない印象。ただ、コンスタントで走り続けられれば、の話ですが(けっこうムリ)。

しかしまー、こんなイベント会場でサクッとチューンできちゃうだなんて、最近のクルマは便利だなぁと、ソレタコデュアル世代のおっさんは思ったのでした。

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オーナー様、ありがとうございました。

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