かなり昔の事ですが、
はじめてAP Racingのキャリパーを踏んだ時、
あの感動が忘れられなくて、
自社ブランドで展開する際には、
絶対にAP Racingにしたいと思っていました。
ブレーキは、ただ強くすれば良いというものでもなく、
何でもそうですがバランスがダイジ。
ABARTH500系のブレーキバランスなんて9:1くらいでフロント頼りですが、
これが良く出来てるんです。
あまりリアを強くすると途端に動きが難しくなるし、
フロントを強くしすぎると、
リアの接地感が薄くなり、強いブレーキでリアがフラフラするので、
ダンパーとも相談しなくてはならなくなる。
昨日も書きましたが、
何でもカスタムはバランスだなと^ ^
THREEHUNDREDがご用意するAP Racingのブレーキキットは、
305φと純正ブレンボと同じローター径ですが、
ピストン系が大きくキャリパーの容量があがっている事と、
鍛造キャリパーなので剛性が抜群で、
何よりペダルタッチが良いです。
純正ブレンボはモノブロックですが鋳鉄なので、
合わせでも鍛造キャリパーの方がしっかり感はあります。
組み合わせるパットはTH300+で、
スポーツローターとの相性や実績はあるので、
ここにAP Racingキャリパーを組む事で、
バツグンのストッピングパワーを得られます。
※パットはTH100に変更してストリートユースにも変更可能です
O/Hキットもご用意ありますので、
長く安定してお使い頂けます。
ABARTH 124 Spider用も設定がありますので、
是非ご検討を頂けたらと思います( ̄^ ̄)ゞ
おす。