全国的に20代のABARTHオーナーが増えてきていると思います。
先日の中四国トリコローレでも、
アツクワカイオーナーの熱意に、
なんだかジンワリきたオッサンヤマグチ。
ジブンもコゾーの時、
センパイにハイオク奢ってもらったり、
当時ETCなんて無かったから、
前を走る先輩が料金所ゲートで「後ろと2台分で」なんて言って、
700円払ってくれた事が、
ボクのカスタムマインドの根っ子だったりします。
TH311のオーナーは20代半ばの女性、
しかも学校の先生なんです。
農業学校の先生で、
今はお米作りの学科を担当しているそうです。
お父様がABARTHオーナーで、
大分前からTHREEHUNDREDのイベントに参加されていて、
TH311を発表した富士スピードウェイでどうも一目惚れしたそうで、
そこからずーーーっと口説き続けられた訳です(笑)
しかも失礼ながらその若さではABARTHを所有するには、
いろいろやりくりが必要だと思いますが、
きっとやりくりをされている事でしょう、
ちゃんと自分で車両代金を割賦で支払いながら、
修理代や日常メンテナンス費用を捻出して、
日々の通勤にTH311を使っている女性版「GTO」です(笑)
先日の関西ツーリングでも、
数名の女性オーナーが参加して下さり、
なんとそのABARTHたちはMTだったりするので、
ホントカッコイイ!!
何が言いたいかと申し上げますと、
ヨンジュウモナカバヲ過ぎますと、
若い力を応援したい、
女性にもっとABARTHに乗って頂きたい、
そして未来あるちびっ子たちに、
ABARTH、クルマの楽しさをもっと知ってもらいたい。
そんな事を強く思う日々であります。
もっと、もっと、ABARTHの魅力を発信していけるように、
日々もがいてまいりまする(^^ゞ
おす。