昨年の4月にTHREEHUNDREDへやってきたデモカー君。
そのブレーキに装着されるブレーキパットはTH200、ストリート・ワインディング・サーキット・スプリントレースという幅広いカテゴリーを楽しく走り、時にはレースという過酷な状況下でも安定したパフォーマンスを発揮してくれました。
昨日の時点で20500kmを走破し、新車から装着していたTH200がその役目を果たし残量ゼロになりました。
TH200はロースチール材を採用していますので、決して激しい摩材ではありませんが、ABARTH500専用に絞り込んだブレーキパットですので、ブレーキに無理をさせず適正温度域内で常に使い続ければ、制動力はもちろんライフも伸ばす事が出来ます。
今回装着したブレーキパットはTH300の試作品です。
ハイスチールとセミメタ材の双方をTESTし、ABARTHに最も適したサーキット走行に的を絞った専用ブレーキパットを開発しようと思います☆