THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


物事の価値観。

物事の価値観。

今日は久々にヤマジと2人ランチでした。

DT3に引っ越したころは毎日そんな日々でしたが、
最近は人も増えましたし、
ボクも毎日会社でランチをする訳ではないので、
なんか懐かしい感じでした(^^)

そんな本日のランチ、
ラーメンでビブグルマンを獲得した代々木上原の蔦。

去年オーナーが突然他界して、長らくお休みしてましたが、
新しい後継者の方が先日再スタートさせました。

当初からラーメンが確か¥1,680-くらいしてましたが、
今日メニューを見てビビリました、
なんとベースのラーメンがニセンエン・・・
その次に高いラーメンがサンゼンゴヒャクエン!!!

確かに美味しいい、
麺も、スープも、お肉も、何もかも美味しいんですがぁ・・・
ボクはニセンエンラーメンに出すなら、
新しく代々木上原に出来た「美登利寿司」か「金兵衛」のお弁当買いますかね(笑)

そして冷静に考えました。
2019年のラスベガス、
毎朝スタバでご飯食べてましたが、
コーヒーとパンを頼むとだいたい20ドルくらいしてました。
最終日に入ったラーメン屋さんでは25ドルくらいしてました。
ごはんと餃子つけたら35ドルくらい。

THREEHUNDREDの商品も、
他社様と比べると大きく価格差があったりする商品もあります。

これには理由がありまして、
もちろん企業として適正な利益は必要ですが、
ただやみくもに儲けたいから高いのではなく、

自分が本当に欲しいと思ったものを、
自分がこの人に作ってほしいという方に依頼し、
その方が全力で作り上げて商品に、
会社を運営するために必要な適正利益をプラスし、

もしそこで余ったお金があるならば、
THREEHUNDREDの「世界観」を様々なカタチでオーナー様にお返しする。
そんな企業ポリシーでTHREEHUNDREDを経営してまして、
ハコネやTHMなんかは、まさにその代表格であります(^^ゞ

今は必要以上の内部留保を貯める時期ではなく、
足を止めずにとにかく攻め続け、
オーナー様にニヤリとビックリと感動を常にお届けする、
そんな部品屋でありたいなと。

何が言いたいかといいますと、
ただ値段が高いじゃなくて、
いろんな角度から、
瞬時にその商品の本質やストーリーを知ってもらう努力は、
もっともっと必要だなと。

気が引き締まった今日のランチでした。

おす。

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