現在デモカー303が里帰りしてます。
7年前の4月7日にやってきたこの個体、THREEHUNDREDの様々なシーンで活躍して、現オーナーさんが大切に乗って下さっています。
通勤のお供に毎日使っている事もあり、距離なりの経年劣化が進んだので、今回リフレッシュとモディファイを兼ねて、今日からサンポスで徹底的に分解整備しています。
この年式にあるあるのMTAトラブルも、テンチョーナガノの得意分野でもあるので、適材適所のパーツ交換と調整で完調を取り戻します。
まずは7年間紫外線にさらされ続けたカーボンパーツを全て外し、下地を整えて全てクリア塗装に出します。
割れてるものは修理に限界がありますが、表面のくすみに関してはある程度復活させる事が出来ます。
当時のサスペンションキット by OHLINSのサブタンクモデルが取り付けてありますが、今回最新のサスペンションキットStreet サンポススペックに変更。
ロアアームやタイロッドエンドなども新品パーツへ交換していきます。
ローターや走りに関わる消耗品も全て新品に交換し、キモとなるセンサーや点火系も少しノウハウを組み込みながら純正新品パーツへと交換。
新しいカーボンパーツもインストールして、ABARTH屋ならではのポイントを押さえたメンテナンスで、最小のコストで最大のパフォーマンスを発揮するように、全力でメンテナンスしていきます。
4/29のTHREEHUNDRED meeting TSKUBAで装いも新たに披露目となります^ ^
オーナーさま、楽しみにしていて下さいね!
おす。