なんでデモカーには、
3XXシリーズと、2XXシリーズがあるかご存知でしょうか?
THREEHUNDRED fanならお分かりかと思いますが、
3XXシリーズは新車をベースとした比較的テッパンなカスタムで車作をしています。
一方で、2XXシリーズは中古車をベースとして、振り切ったカスタムを施しTHREEHUNDREDとしては、ややアウトローなオーラを持つアバルトに仕立てています。
その2XXシリーズ最初の作品であるデモカー299は、もともとグリジオカンポポーロでしたが、ワイドスタイルにすると同時にフェラーリの純正カラーであるビアンコフジにオールペン。
タービンも純正ギャレットよりひと回り大きいサイズのギャレットタービンに変更し、マフラー関係もストレート構造となっています。
インタークーラーをはじめ冷却関係にも手を加え、ホンキで走れるアバルトのオーラはやっぱり迫力があるなと。
今回一般メンテナンスでお預かりしてましたが、ドアミラーとes-05をキャンディーレッドに変更し、サイドストライプと色目を揃えました。
硬派なんだけど、ちょっと遊び心のあるアバルトに仕上がったかなと^ ^
昨日オーナー様のガレージに戻りました。
嫁いだデモカー全車いまでもボクの目の届くところにあるのは、本当に幸せであります。
おす。