2015年最初のご注文はカーボンステアリングでした。
THREEHUNDREDを発進する前から、このアイテムのイメージだけは構想がありました。
ステアリングとシートは、車に乗って最も体に触れる部分であり、ステアリングは手に触れて且つ視界に入るアイテムですので、そこが自分好みになった時には最もニヤリと出来る個所なのかと。
カーボンステアリング製作はいろいろ乗り越えるハードルが多いのも確かです。
まずは重要保安部品であり、ステアリングには様々なレギュレーションが存在していて、THREEHUNDREDのカーボンステアリングは開発段階にクラッシュテストをした上で製品化をしています。
ベースのステアリングはノーマル改ですので、ステアリング自体に問題はもちろん無いのですが、カーボンの部分がクラッシュした時にささくれないで壊れるとか、巻きなおした革がずれないかなどなど、確認事項は多岐にわたります。
カーボンステアリング商品ページURL http://www.threehundred.jp/archives/product/thcs
そして出来上がったのが現状の製品になります。
販売価格が10万円を超えますので、なかなか手軽な商品とはいきませんが、2~3年乗ってオリジナルのステアリングが少しくたびれてきた感が出てきた頃が交換のチャンスかもしれませんね。
革も新しくなりますし、見た目の雰囲気も握り心地もガラリと変わります☆
因みにカーボンステアリングはご紹介している仕様がスタンダードですが、別途お見積もりにとお時間はかかりますがオリジナル仕様もお受けいたします。
自分だけのステアリングを作られては如何でしょうか?