THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


2020年を振り返り

2020年を振り返り

ヤマグチ的な2020年を簡単に表現しますと、
髪の毛が抜けて、
体重が3kg増えた1年でした(笑)

2019年のSEMASHOWが終わり、
丁度去年の12月くらいからでしょうか。

ありがたい事に国内、海外のパーツ需要が急激に高まり、
特にカーボン部隊の生産キャパは既にギリギリのところまできてまして、
4社に分けて製作をお願いしていますが、
各社これ以上の増産は出来ないくらいフル生産で、
ありがたい事に、お客様には申し訳ない事に、
全く納品がおいつかない状況になりました。

年が変わりデモカー306と308がラスベガスから日本に戻り、
「よしデモカー達を連れて全国巡業だッ!」と、思っていた矢先に、
人類が経験した事の無いこの状況になりました。

SEMASHOWで受注した海外発送のパーツ納品が後ろ倒しになり、
現状の国内オーダーを考えると、
少しホットしていたら、
春先から国内需要がまたしても急激に上がり、
カーボンパーツはホボ全品番でバックオーダー状態になってしまい、
長いものだと2年近くお待ち頂く商品もある状況です。
ホント、ごめんなさい。。。

かと思えば、
年始から秋まで怒涛のイベントラッシュを組んでいた2020年。
開催を中止にするか、決行するか、延期にするか、毎晩悩みに悩んだ日々は忘れられません。

しかも今年の鈴鹿は前年より拡大規模でしたし、
何といっても富士スピードウェイを1日THREEHUNDREDでジャックするという、
超が付く零細企業が企画するには、
背伸びどころか大ジャンプな事を予定していただけに、
いろんなアンテナを張って、
何が正しい判断なのか、
毎日、毎日ドキドキしていました。。。

大晦日の今日、
2020年を振り返ると、
どれも良い思い出だし、
これからのTHREEHUNDREDにとって、
全てがプラス材料だったし、
ボクの人生の中で深く刻まれた2020年でした。

その中でも、
一番思い出に残ったワンシーンを挙げよと言われたら、
即座に言えるのが、
THREEHUNDRED meeting Fuji Speed Way 2020と、
その日初企画だったティッシュ配りです(笑)

あの富士1dayは、
SEMASHOWに続き、
カスタムギョーカイに少なくとも「THREEHUNDRED」という、
「アタマ悪いヤツらがいるぞッ!」という実績を残せましたし、
何よりヤマグチがブランド発足当初から掲げる夢のひとつでもありました。

ティッシュ配りは、
過去に山ほどイベントを開催してますが、
あんなにもオーナー様とお話しできたのは初めてでしたし、
あんなにゆっくり会場を歩けたのは初めてだし、
あらためて「ウチのイベントヤベー規模だな・・・」と実感しました(笑)
素直に楽しかったし、またやりたいなと。

あと残す目標はコンプリートカーの販売のみ。

いやまてよ、

あッ!、新しく出来たニュルブルクリンクの夢もあります。
あッ!!、エッセンショーにも出展したい!
あッ!!!、またSEMASHOWにも出展したい!!

まだまだやる事山盛りでした(^^ゞ

2021年からは新しい女性スタッフも1人増えまして、
年を重ねるたびに増える責任感と、
いい意味での借金が増えていますが、

毎日楽しく仕事を出来ている環境に感謝し、
こんなゼンカイ暴走シャチョーの下、
毎日シゴトをしてくれているスタッフの皆に改めて敬礼であります。

全国のTHREEHUNDREDを愛して下さっている方々に、
少しだけTHREEHUNDREDに興味を持って下さっている皆様に、

「自分のABARTHにTHREEHUNDREDのパーツをつけたい!」と、
思って頂けるように、
来年もいろんな角度からゼンカイでミナサマを刺激させて頂きまする(^^ゞ

今年一年、
ボクの誤字脱字だらけの日記にお付き合い頂き、
ありがとうございました。

気が付けば、この日記と、memberページと、Twitterと、Facebookを毎日書いてます。
ボクのシゴトは日記しなかいですね(^_-)-☆

どうか、良い新年をお迎えください。

押忍ッ。

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