THREEHUNDREDのノーマル形状ダンパー、いよいよ開発が大詰めになってきました。
ABARTH595C、18インチホイール、五部山を切ったタイヤ18インチタイヤ。
三拍子揃った過酷な条件で、基本セットアップを詰めています。
ダンパー自体のセッティングはかなり良い方向に進んでいます。
素晴らしくフラットな乗り心地で、ワインディングでは軽快に身をこなし、高速道路もビシッと安定しています。
今日はパンプラバーのセットアップです。
数ミリ単位でバンプタッチまでのストロークを変え、幾度も良いところを探しながら組んだり外したりを繰り返します。
ここがセッティングの隠し味となり、フィーリングを大きく左右するから大事な作業です。
失敗もありましたが、収穫もあり、かなりイメージに近いセットアップでまとまってきました。
7/23のハコネで自信を持って皆さんにご試乗頂けると考えていますので、是非デモカー297の試乗を楽しみにしてて下さい。
押忍ッ。