かれこれ工場に2ヶ月くらいこもりっぱなしのデモカー296。
296って言われてもピンとこない方も多いくらい、まだミナサマの前には登場回数が少ないルーキーであります。
デモカー305と入れ替えでやってきたABARTH PUNTO EVOでして、今となってはカタログ落ちモデルではありますが、根強いファンが大切に個体を守っている希少車種であります。
6万キロの個体をヤマグチが引き継ぎまして、リフレッシュしながらTHREEHUNDREDらしいカスタムを施していこうと考えています。
ABARTH PUNTO EVOはAlfaRomeo MITOの兄弟車輛でもあり、サスペンションやエンジン、ミッションは共用パーツが多かったりします。
ABARTH500とはサイズも走りも全くキャラクターが違うので、ボクにはとても新鮮な感じがします。
特に走りのおいては、何をしてもドッシリしていまして安定感は抜群です。
裏を返せば500/595系のようなジャジャウマ感覚は少なく、この辺りの表現方法がボクのシゴトなのかと思っています。
まずは経年劣化が進んだいろんな純正パーツを磨いたり、交換したりする作業をしています。
合わせて当初からサスペンションキットが組まれていたのでO/Hと仕様変更をして、マフラーと駆動系関係の見直し、シートの交換、そしてボディカラーを変えようと企んでおりまする♪
ボディーカラーは只今絶賛悩み中であります(^^ゞ
完成が楽しみです。
押忍ッ。