毎月コンスタントに売れ続けているカーボンボンネット。
工場で久々に接着前のボンネットに遭遇したのでパシャリとね。
ここから接着治具にのせて最終の仕上げをします。
THREEHUNDREDが開発したホンキのボンネット。
お値段はそこそこしてしまいますが、機能とクオリティは自信を持ってオススメ出来る商品です。
まず驚くのはその軽さです。
文字で書くよりも、是非イベント等でデモカーのボンネット持ってみて下さい。
それがイチバンで、腰抜かす軽さであります(^^ゞ
次に機能。
最近のクルマは、ボンネット内の空気の流れをかなり計算して設計されているので、通常の概念が通用しなかったりします。
ボンネットの中に空気の動きを見れるヒモを沢山つけて、カメラ仕込んで散々走りました。
空気の流れをつかんだら、試作品のボンネットに沢山穴をあけて走らせて、どこが最も空気が抜けるかを調べたり。
余談ですが、真ん中の大きなダクトが走行中に一番抜けると思いがちですが、あそこ走っている時には殆ど空気抜けないんです(^^)
左右のダクトが最も空気が抜けていて、あそこから走行風を引き抜くイメージです。
最後に対クラッシュ性能。
万が一何かあった時に、そのままピラーを突き破って室内に入ってくるリスクもありうるボンネット。
ここは上手く壊れるように沢山クラッシュテストしました。
ヤマグチがTuningECUの次にカラダをはって作り上げたカーボンボンネット。
THREEHUNDREDのパーツの中でもかなりニヤリとするアイテムであります。
見た目、機能、良いバランスの商品に仕上がっていると思いまする(^^)v
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押忍ッ。