5軸のマシニングで贅沢にジュラルミンインゴットから削り出されたトーイングフック。
1/100台で設計されたこの商品は、
「そんなに精度がいるの？」
と、言われてしまいそうな商品ではありますがぁ、、、
分解して、また組み立てる、これだけでもニヤリであります（笑）
オーバークオリティは何よりカッコイイなと(^^)v
開発段階では、
サーキット走行時間が終わった後にコースに協力してもらい、
幾度もABARTHをサンドトラップに埋めては引き抜いてを繰り返し、
強度のテストを行いました。
たまにコースオフィシャルに
「何してるんですか？？？」と尋ねられるほど(^^)
ここは全国のサーキットを貸し切りしているTHREEHUNDREDだから出来る、
ちょっとした走る実験室であります。
PC上の応力計算では問題無くても、
実際サンドトラップにABARTHが埋まって引き抜くとなると、
それなりにイレギュラーな力もかかるので。。。
20年くらい前に、
スゴーの3コーナーでスピンしてサンドトラップへ見事にはまり、
当時取り付けしてたフックが壊れて吹っ飛んで、
恐ろしい思いを実体験として経験しているので、
ここはしっかり、カッコと機能の両立を実現した商品となっています！
シャフト部分はクロモリ材から削り出し、
より粘り強くするために熱処理も加え、
要となるシャフト部分の強度を担保しています。
何よりも少し小ぶりなフックデザインが、
とても気に入っていたりします(^_-)-☆
遅ればせながら今月中にABARTH 124 Spider用が完成し、
追って500系の前期モデルを投入します。
THREEHUNDRED トーイングフック商品ページはコチラから
おす。