人の人生っていろいろありますよね。
良い時だったり、辛い時だったり、
ずっと絶好調の方もいるのかもしれませんが、
ほとんどの人が浮き沈みを繰り返して、
少しずつ人の厚みが増えていく。
ワタクシヤマグチにとって、
11月1日って人生の大きな節目だったりします。
「人は1人では何もできない」
特にボクの場合、
日本各地のアバルトオーナーに支えてもらい、
スタッフの皆んなに助けてもらい、
THREEHUNDREDというブランドが生き続けております。
発足してから来年の2月1日で10年。
いろんな事がありました。
THREEHUNDREDは順風満帆と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
意外とジタバタした人生を生きてまして、
当初は200万のキャッシュしかなく、
完全なるチャリンコ創業でありました。
1番辛かった時期は、
あまり助けてくれる人もいなく、
もがき苦しみましたが、
あの時代があったからこそ、
今のガッツがあるのかなと。
まさに人生カウンターステアとはボクのこと(^^)v
思い返せば、
ヤマジは当時からの大切な相方であり、
ボクの全てを知っていて、
理解してくれている存在でもあります。
THREEHUNDREDが雑誌の取材を受けなかったり、
合同イベントや商品が量販店に並ぶのを嫌がる事には理由があり、
売り上げなんかより「ここだけは譲れない」というブランディングがあるんです。
イベントは自社で企画運営出来るし、
販売も自社で十分に出来るし、
なんなら本もメディアも自分たちで作れる。
これらを完全に自社で運営するには、
かなりのリスクと投資が必要ですが、
こここそがTHREEHUNDREDという世界観を、
ボクたちが思い描くカタチで、
誰にも文句言われずに具現化する大切なポイントなんです。
何が言いたいかと言いますと、
来年は10周年、
それに向けてまたTHE BOOKを企画してます。
毎年この節目の時が近づくと、
メラメラ燃え上がる感覚が湧き立ちます。
全てはオーナーさまのニヤリのために!
おす。