いよいよデリバリーのはじまるABARTH 124 Spiderのカーボンボンネット。
THREEHUNDREDのカーボンボンネットはホンキでして、
軽いのはもちろんですが、
至る所に手間とこだわりが詰まってます。
このABARTH 124 Spider用は、最新作という事もありまた新たな試みがあります。
まずサーフェスは最新の樹脂とコアマットを採用してますので軽いです!
センターダクトはABARTH500系同様に脱着が可能。
雨水も溜まりにくいように、流れる工夫をしてあります。
新しいタイプの取り付けビスを採用してるので脱着が楽になりました。
TH306の試作ではサイドダクトは脱着式ではありませんでしたが、
塗装工程でネットをマスキングするのが大変という事で、
より仕上がりを良くするために蓋を脱着式にしました。
カーボンパーツの機能美って美しい(^^)!
とにかく製品が大きいので、
接着剤が固まる際の熱で製品を変形させてしまい、
チリが悪くなる事を懸念して専用の接着治具を作りました。
試作品では僅かに変形してしまい、ヨシと出来るギリギリの範囲ではありますが、ここは良いものを貫くために型に投資をしました。
その甲斐あって、あの大きさなのに驚くフィッティングです!
これはジャパンクオリティを誇れる製品になっていると思います(^^)v
来月に入りましたらTHESTOREに製品ページを更新します。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします( ̄^ ̄)ゞ
おす。