はじめまして、THRE HUNDREDの山口明人です。
18歳ジャストで免許を取り、その頃は国産チューニングカーブーム真っ只中で、十代の頃からお年玉とバイトでコツコツ貯めたお金でRX-7(FD3S)を購入し、夜な夜な自宅のガレージで車をいじり、夜な夜な大好きなセブンを走らせていました。
私の父親も生粋のフランス車バカで、当時は「なんでこんな壊れる車が楽しいのか?」と思っていましたが、今親父くらいの年代になってCITROENの良さがなんとなく分かるようになってきたから不思議です。
それこそ幼少期にそれらしい絵本を見た記憶はなく、私のおもちゃは立派な紙のCAR GRAPHICとCG TVでした。
THREE HUNDREDはそんな生粋の車バカである私が企画・製造・販売するOnly ABARTHのカスタムパーツメーカーです。
なぜABARTHを選んだか?
環境問題や、車離れが進み、車で楽しむというよりも、「車は移動手段」という要素が強くなってきた今日の車文化。
無駄なガソリンを消費したり、環境を汚染する直管などはどおかと思いますが、私より年齢が上の方々は、私よりも車が大好きな方々が沢山いらっしゃると思います。
ABARTHは最低限のコンプライアンスを守りながら、車として楽しい要素が沢山詰まった現代では珍しいカテゴリーの車だと思います。
あんなルックスなのに、峠の下りではポルシェを追えるポテンシャルを持っていますし、おとなしく走れば燃費だってECO Carに負けない位の燃費を記録できます。
ABARTHという車は特化してるくせにオールマイティーなヤツ、刺激的な車だからこそもっと自分流に仕立てたい。
そんな想いからTHREE HUNDREDを立ち上げました。
カッコイイカスタムカーには独特のオーラがあります、そのオーラをいらんな形で具現化し、皆さんとABARTHという最高の素材で遊べたらと思っています。