THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


オジサンの取り留め無いハナシ。

オジサンの取り留め無いハナシ。

この魚。「オジサン」と言います。一応ちゃんとした名前らしいです。

ド派手なオジサン。ピンクのオジサン。いいサイズのオジサン。美味いオジサン。内臓が臭いオジサン。釣る分には楽しいのですが、どう書いても間違って伝わりそうな魚です。

 

 

何のハナシを書きたかったのかというと・・・僕も53歳。すっかりオジサン、いや初老か。デスクワークには老眼鏡も手放せません。若い頃のように数日完徹なんてもう無理ですし、何なら溢れるように湧き出ていたアイデアも今や絞り出すように生み出す始末です。近い業種ですと、THE BOOKでも撮影隊を率いて素敵な絵を作ってくれた同い年のOカメラマンと空いた時間に話していても「目が・・・腰が・・・肩が・・・」なワードが頻発してしまうのです。

けれどそのOカメラマンと僕、奇遇にも昨年、過去に楽しんでいた釣りを再開しました。彼はフライフィッシング。僕はSUPを使ったオフショアのライトジギング。さらに17歳で上京して予備校で初めてできた同い年の友人も同じタイミングでサーフィンを始めたと言います。

これ何なんでしょうね。歳とか衰えとかに意識せず抗ってるんでしょうか。確かな効果として、お腹は凹みましたよ。

衰えを隠せずもうキャリア終盤と囁かれていたあの5階級王者ノニト・ドネアも、後にドラマ・イン・サイタマと呼ばれた2019年WBCC決勝で井上尚弥との一戦を機に、今の彼こそがベストじゃないか!と言われるようになりましたし。

元気なオジサン。エネルギッシュなオジサン。目指すのこのあたりだったら許されますかね?

 

これ書いていて思い出したのですが、先に書いたドネアvs井上。ベガスSEMA SHOW初日、持ち込んだデモカーとブースの設置を終わらせ、ホテルへ戻ってハラダと興奮しながら見たのでした!

シャチョ〜! あそこへまた!!!

 

Takeshi Yamaji

« »