THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


ロールケージ完成間近。

ロールケージ完成間近。

デモカー308でお見せしたTHREEHUNDREDのロールケージが間も無く完成します。
SEMASHOWで試作品をお披露目しましたが、その出来上がりは世界のABARTHオーナーからも評価を頂きました。

ロールケージは元々安全面やボディ剛性の向上を狙うパーツですが、ヤマグチ的には見た目のカッコ良さはとても大切だなと。
メインアーチからCピラー方面に伸びるパイプの角度は特にこだわりました。
リヤウィンドウを横から見たときの姿は、長く、なるべく角度も寝ていて、かつジョイントは見せないがコンセプトです。
真後ろからのビューには、あえてクロスじゃなくて斜めに入る1本のバーは絶対に必要でした。
余談ですがこのバーは、右からでも、左からでもどちらでも取り付け出来るように工夫しています。

40mmのパイプで構成されるこのロールケージは、リヤシート下の穴と、リヤシート背面のキャッチ部分に結合されます。
取り付けも純正穴を流用していますので、リヤシートキャッチ部分の僅かな内装カットだけで、ボディに穴あけ加工はありません。

スペアタイヤを積まれるサーキットユーザーはご存知だと思いますが、ABARTH500系はリヤシートのところにジャストサイズでタイヤが2本載ります。
ここだけはロールケージを組んでも担保したかったので、トランク内を真横に横切るバーと、斜めのバーは脱着式にする事で、実用面での機能を確保しています。

画像のサンプルはまだ塗装前ですが、オプションでお好きなお色に塗装して取り付けも可能です。
基本カラーはブラックを予定しています。

製品は今月中には納品を開始できる予定です。
現在製作コストを算出していますので、価格が決まりましたらまたご案内します。

コロナに負けるな!
押忍ッ。

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