THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

ABARTH Parts

Produced by DUKES


ウエット路面だと特によく分かるクルマの挙動

ウエット路面だと特によく分かるクルマの挙動

最近よく聞かれます、サーキットにおいてのABARTH500の挙動について。

ピーキーなんじゃないか?
ホイールベース短いからブレーキの姿勢が難しいんじゃないか?
エンジン壊れちゃうんじゃないですか?
クラッチ平気ですか?

アバルト サーキット スリーハンドレッド

歴代デモカーをもとにお話させて頂くと、まずトラブルや故障は過去一度もありません。
油脂や点検などは一般的なディーラー整備レベルです。
もちろんサーキットを連続走行できるように、オイルクーラー内蔵ラジエターやインタークーラー、プラグは交換していますが、それ以外はフルノーマルです。

ECUのテストで、車にとって過酷なDATAをインストールする事もありますが、それでも全く壊れません。
スタンディングスタートもよくしますが、クラッチも容量的には十分ですしライフに関しても、都内の渋滞を走り続ける方が過酷ではないかとヤマグチは思っています。

挙動に関してもTTCがとても優秀なので、たとえウェットで限界を超えてスピンモードに入っても、各車輪にブレーキがかかり車をコントロールしてくれます。
先日のレースでは、前半はTTCを入れて少し走りましたが、その制御はとても巧みで例えスピンモードまでクルマが横を向いたとしても、そのままの角度で車速が落ちて自然とグリップが回復する感じです。
正直とても気持ちの悪い動きをしますが、ほぼスピンはしません。

スリーハンドレッド アバルト サーキット

その後TTCをオールカットして走りましたが車の特性は180度豹変し、ウエットという事もあり、こんどは糸の上を走るような緊張感です。
前後の荷重をラフに扱えば容赦なくリヤグリップは無くなり、そこからコントロールを受け付けてくれる時間は極わずかです。
ただここをコントロールするのがとても楽しいです(^^)
スピンするかしないか「大丈夫?まだ平気??」とクルマとギリギリの会話を続けながら、その会話が成立した時の充実感はやみつきです。

因みにブレーキングの姿勢は抜群に良いです。
ノーマルのサスペンションは前後左右にかなり動きますが、車両購入当初は「なんでこんなにストロークあるんだろう?」と???が沢山出ていましたが、サーキットやワインディング走らせて分かりました。
凄く良く走ります、やはりABARTHはこうゆうシーンを念頭にいれてセッティングしているんだなと。

先日は久々のウェットで、またしてもABARTH500からいろいろと学ばせてもらう事が多かった1日でした。
セッティングで感じた事は、直ぐにOHLINSのエンジニアに共有しました(^^)/
日々勉強であります。

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