今日は暑いですね・・・
洗車オタクな私は、先日myABARTH500のエンジンルームを隅々まで掃除していた時にフト思いました。
ABARTH500のエア吸い込み口は何故こんなにも吸入温度が高い所が吸い込み口に設計されているのか?
十数年前にロータリーで散々走っていた時は、吸入温度は限りなく下げ、どれだけガソリンが噴けるかというチューニングをしたものです。
よく考えると、吸入温度が高いという事は空気密度が低く、燃料噴射量が少なくなるので、燃費への影響を考慮してこの取り回しになったのかと・・・?
吸入温度が高いという事は、暖気時間が短くなり、触媒が適温になるまでの時間も短くるので、燃料消費を抑える事が出来ます。
様々な車の使用用途で考えると、一概に吸入温度をただ下げれば良いという事ではないという事ですね。
とはいえ、myABARTH500は135psモデルなので、もう少しパワーが欲しい。
いずれブーストアップはしたいとこですが、大掛かりな事は「まだ」(笑)したくないので、カッコ良くてお手軽にいじれるパーツを考えてみようかと思っています。
春夏秋冬に合わせて、吸気温度を少し変えられるパーツ。
もしかしたら体感は出来ないかもしれないけど、エンジンとタービンには優しく、でもカッコイイ♪
そんな素敵パーツを開発してみたいと思います。