THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


サスペンションキットPro

サスペンションキットPro

■ブランド名 THREE HUNDRED
■品番 THAB2410
■商品名 サスペンションキット Pro
■適合車種 ABARTH500・595・595C・695・595シリーズ4共用
■ご注文方法 THESTOREからお買い求めください

■商品仕様
・減衰力調整  前後10段減衰力調整
・バネレート  Front/5kg Rear/4.85kg
・ダンパー形式 正立式フロントダンパー
・車高調整   フロント/ネジ式車高調整
リヤ/ネジ式車高調整
・車高調整幅  フロント約-50mm(595純正車高より)
リヤ約-40mm(595純正車高より)

「走りを追及するサソリへ、究極のオートクチュールダンパー」

ワインディングとサーキット走行で手足のように扱えるABARTH500を目指し、THREEHUNDREDが今ある技術の全てを注ぎ込んで、事細かな部品までABARTH専用で作り上げたオールメイドインジャパンなサスペンションが完成しました。
乗って良いのはアタリマエですが、製品美もこの商品の特徴であります。

サスペンションキット Proは、走りに対してネガティブな妥協は全て捨てました。
0.1秒でもライバルより速く走る、ABARTHと限界付近でのコントロールやハンドリングを楽しみたいオーナーに向けたサスペンションキットになります。

デモカー305と298で全国のサーキットをとにかく走り様々なDATAを集めました。
決してプロが乗って速いアシではなく、我々ジェントルマンドライバーの技量で扱いやすく、タイヤのインフォメーションを感じ取れるセットアップとしています。

またサスペンションキットProは完全なオートクチュールダンパーです。
ご希望が無ければTHREEHUNDREDの推奨値で出荷しますが、オーダーの際にお好みのフィーリングや走りのシーンを是非ご相談下さい。
出来る限りご要望に沿った内容のダンパーに仕上げるお手伝いをさせて頂きます。

商品スペックは全てが最高峰で、前後ジュラルミン材から削り出されたシェルケースは美しいの一言。
全ての作動パーツにはWPC加工を施し、最低限のフリクションでダンパーは作動します。

フロントダンパーは正立式としていますが、シャフトは通常採用されるものより二回り太い極太シャフトを採用しています。
倒立式ではダンパー剛性はあがるけどフリクションが増えてしまう。
通常の正立式では作動こそ倒立に比べるとスムーズになるが、ダンパー剛性に不安を感じる。
サスペンションキットProは、倒立と正立の丁度真ん中をとった構造としています。

ABARTH500の車重だから実現できたサスペンションキットProの復筒式ダンパーは、ガス圧の影響を受けずらく、ダンパーオイルと特徴的なピストン形状からなる減衰力は、路面をつかんで離しません。
ボトムブラケットに3段階のキャンバー調整機構を備えているところは先代モデルから継承であります。

リヤダンパーのトピックはジュラルミン材から削り出された独創的なサブタンク構造です。
スタンダードダンパーにプラスされた容量は、リヤの入力に対して絶大なトラクションに貢献しています。

サスペンションキットProは前後10段アジャストとしています。
これはサスペンションキットStreetやwinding+でもそうですが、ダンパーの機構的に10クリック以上あけていくと、減衰力の発生の仕方がルーズになり、ただ柔らかくなっていくだけになりがちです。
ストリートをターゲットにしていて調整の幅を持たせる必要があったり、乗り心地を求める10段以上なら良いのですが、サスペンションキットProはそういった妥協を一切取り除いていますので、あえて1クリックで明確な変化をもたらす10段クリックを選び、よりベストな減衰力を発揮するポイントだけを使える仕様にしました。
少し分かりづらいと思いますが簡単に機構をご説明すると、10ある幅を20で切るか、10で切るかの違いです。

車高の自由度も大切だと思っていますので、スタンダード車高から低く構える車高まで、幅広い車高セットアップが可能です。

付属されるスプリングはTHREEHUNDREDがサスペンションキットProの為に専用開発したものになり、ダンパーの特性に合わせて許容荷重と変曲点を考慮し、ベストフィーリングを目指しTHREEHUNDREDが開発したスプリングが付属しています。
因みにですが、サスペンションキットStreet系とは全く違うスプリング特性のバネをサスペンションキットPro専用に作っています。
フロントのバネレートは5kg、リヤは4.85kgとしました。
他のダンパーとは内部機構が違いますので、推奨バネレートでも十分に楽しんで頂けると思います。

別売りのリバウンドストップラバー(THAB2011)とスタビライザーリンク(THAB2212)を同時装着される事で、路面の入力をよりダンパーに伝える事が出来ますので、走りは更に上質なフィーリングへと変化します。

ピロアッパーマウント(THAB2018)も装着が可能となりまして、シャープなハンドリングを追求されるオーナー様にはオススメの組み合わせです。

« »