THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


04月

MTAの定番アイテム

ABARTH500/595系のMTA用に開発したカーボンシフトスイッチパネルカバー。
この商品、もお6年は販売を続けているTHREEHUNDREDのヒット商品であります。

¥15,000-というお求めやすい価格設定という事もあり、カーボンパーツの「まずはここから」というアイテムです。
取り付けは付属の両面テープで何方でも簡単に取り付けて頂けます。
クルマに乗ると常に目に入る箇所なので、取り付けた際の存在感はバツグンです(^^ゞ

シフトパネルにあるオリジナルのABARTH文字を見せるタイプと、文字を隠してしまうスムースタイプの2種類をご用意しております。
MTAオーナーの皆様、ご検討の程、宜しくお願い致します。

コロナに負けるな!
押忍ッ。

■ THREEHUNDRED カーボンシフトスイッチパネル商品ページはコチラから
■ THREEHUNDRED カーボンシフトスイッチパネル(スムースタイプ)商品ページはコチラから

珍しいヤツ入庫(^^ゞ

お客様のクルマは沢山拝見してきましたが、ジブンでドライブしたのは初の695C RIVALE。
しかもレア車の左ハンドル/MTが入庫してきました(^^ゞ

シリーズ4のオープンボディは発売当初ほんの少しだけ乗りましたが、ジックリ乗ったのは初でした。
正直ここまで進化しているとは思いませんでした(ビックリ!)

いろんな箇所の剛性感が全く違います。
シリーズ4になって、見えない箇所がいろいろと変わっているのですが、先日308にロールゲージを組む時にフロアの形状が違う事に気づき、ボディ補強やアームのブッシュ、細かなプラスチックパーツなど細々進化しています。
その各部の恩恵がオープンボディでは走りにメチャメチャ効いてます!

いやいやいや、こんなに違うと297が寂しく感じてしまうので、これはカスタムの力を最大限発揮する時がきたように感じます。
長年手をつけていなかったボディ補強パーツへの道のりが、何となくイメージ出来てきてしまいました。

THREEHUNDREDは、いま着々と準備をしているコンプリートカー販売に向けて、新車・中古車の車両販売も行っていきます。
ABARTH屋がセレクトする最高のABARTHをお届けするべくガムバリマス(^^ゞ
正確には数年前から中古車の売買はかなりやってはいますがぁ・・・
ドノーマルからカスタムパーツを組んでのご納車、いろいろご相談にのれますのでお気軽にドーゾ。

問題は、
車両販売をするいい場所が見つからないのと、
人手が足らないという事実・・・

コロナに負けるな!
押忍ッ。

お色直し進行中。

相変わらず存在感のないデモカー296(^^)
デモカー305の代りにTHREEHUNDREDにやってきたABARTH PUNTOEVO EVOであります。

6万キロという走行距離でやってきたこの個体を、少しずつ手を入れてリフレッシュしながら、モディファイしていこうと計画しています。

今年に入ってほぼ工場に入庫しっぱなしでありましたが、現場から完成したと報告がありました。
まずはサスペンションキットの仕様変更とオーバーホールに着手。
フロントのバネレートを12kg、リヤを6kgに変更しました。
これに合わせて減衰力とストロークを変更し、アライメントもハンドリング重視のセットアップへ変更です。

ミッション系とアーム類をチェックしながら、マフラーも変更しました。
朱色になっていたブラーキャリパーを最近マイブームのシルバーへリペイント。
組み立て時にキャリパー位置の適正化をして、タッチが激変しました。
ここは後ほどメンバーページに詳細を書きますね。
まだパット残量があったので、今回はそのまま使用しましたが、次はローターを2Pにしてパットも新調予定です。

内装はシートをRECAROに変更し、ステアリングも交換してベストなポジションになるように調整しました。
THREEHUNDREDのハーネスも用意したので、ゼンカイで乗れる日が楽しみであります。

次は外装関係の手直し作業です。
曇ったヘッドライトを綺麗にして、カピカピになったモール類を交換します。
そしてオールペンッ!!

6月初旬頃には完成予定であります( ̄^ ̄)ゞ

コロナに負けるな!
押忍ッ。

初荷は完売であります

本日ABARTH屋がABARTHのために作り上げたツールックスが入荷してきました。
先日このBlogでご紹介して想像以上の反響を頂き、本日バックオーダー順に入荷した全ての商品が全国へ旅立っていきました。
セカンドロットも残りわずかであります。

ABARTHの車内にピッタリなサイズ感であったり、イタリアンレザーを使った上質な雰囲気であったり、ツールボックス以外にも洗車道具や車内で小物を整理するバッグとしても使って頂けます。
なにより車内にこの鞄が置いてある雰囲気がカッコイイッ(^^)/

今後中身の工具を整理するアイテムなんかも作っていきたいなと。
ジブン用に作ってもらった#001も戻ってきたので、気分も新たに工具を新調して使い倒します(^^ゞ

コロナに負けるな!
押忍ッ。

■ THREEHUNDRED ツールボックス商品ページはコチラから

[緊急] ごめんなさい!!!

THREEHUNDRED Custom Award 2020のエントリーですが、昨日から沢山のエントリーが集中したため、以下の該当時間に送信を頂いた分が、弊社の方で受け取れていない事が分かりました。

緊急対応としまして募集締め切りが今日まででしたが、4月22日(水曜日)の18時まで受付を延長させて頂きます。

■ エントリーを受け取れていない期間
4月19日 15:01から
4月20日 11:11まで

■ 追記事項
募集受付を4月22日(水曜日)18時まで延長します

沢山のスバラシイ作品がとどいております。
再度の送信になられてしまうオーナー様には本当に申し訳ありません。
何卒宜しくお願い致します。

■ THREEHUNDRED Custom Award 2020イベント概要ページはコチラから

これはこれでアリかも・・・

当初の予定からかなり遅れてしまいましたが、先日からABARTH 124 Spiderのパーツ開発が進行しています。
ひとつはカーボンリヤウイングのハイマウントステーです。

もうひとつはカーボンリップスポイラーとサイドスカートの下に取り付けるカーボンアンダーパネル(仮称)
オーバーフェンダーキットと合わせて去年のSEMA SHOWで発表したあの商品になります。

今日現場から画像が届きました。
開発風景の画像かと思いきや「パネルを外した感じも良いですよ♪」と。。。

確かに新しい感じがします☆
いや、最近魔改造なABARTHばかり見ているので、ボクの感覚がマヒしているだけかもしれません・・・

昨日ご紹介した595もそうですが、フェンダーだけ装着するケースが最近ハヤリです(^_-)-☆
ABARTH 124 Spiderもそのパターンがアリかも。
595系とは違いシャープな印象のマッチョスタイル124、なかなかのオーラであります。

カーボンアンダーパネルは6月から量産品の販売を開始します。
ノーマルボディでもワイドボディでも、双方にオススメなカーボンパーツです。

コロナに負けるな!
押忍ッ。

マットなワイド

少し前の事になるのですがTHREEHUNDRED connect+のアウトスペックさんでABARTH595を購入されたオーナー様が、新車からボディキットを組んで頂きましたのでご紹介させて頂きます。

この595は本国仕様でして、ABARTHオリジナルのマットペイント、切り替えバルブ付きのレコモン等、現行モデルの本国オプションが盛りだくさんの595になります。

ご依頼車輛が入庫するまで車の仕様を知らなかったので、現車を見て「これ新車から切っちゃうのか・・・」と珍しくためらいましたが、ガッツリいかせて頂きました(^^ゞ

外装関係はいま流行りつつあるスポイラー類は取り付けないで、フェンダーだけ組むスタイル(笑)
丸っこく、マッチョになるこのスタイルは、正にヤンチャなホットハッチバック。
デモカーも、デモカーの役割が無ければこの仕様にしたいくらい良い感じであります!

足回りはes-07を17x8J-8でより外リムをディープに強調するサイズ。
ディスクシェイプはBREMBO用、スタンダードキャリパー用と前後で変えていますので、オトコのローテーション無し仕様!
3Pは微妙なサイズ設定でアウターリム幅を変えられますので、いろいろと「野望」をお持ちの方はご相談ください(笑)
これにサスペンションキットStreetを組み合わせて車高をコントロールしています。

マット塗装という事もあり、ド迫力であります。
因みにアウトスペックさんには6月からデモカー306が嫁ぎますし、ボクがやりたかったビックリ企画を現在進行されています。
本来なら5月30日のTHREEHUNDRED meeting Fuji Speed Wayでお披露目予定でしたが、残念ながら延期となりましたので、発表の場は下田社長とも相談しながらドカンとミナサマにお披露目しますね。
THREEHUNDREDもこのクルマの兄弟車輛を製作予定です(^^ゞ

という事で、御殿場はワイドがアツイッ!!!
ワイドの板金ノウハウも全てお渡ししていますので、安心して作業をお願い出来ますので気になるオーナーさまはアウトスペックさんにお問い合わせを!

コロナに負けるな!
押忍ッ。

まだまだ絶賛受付中(^^ゞ

先日急に思い立って企画したTHREEHUNDRED Best Custom Award 2020ですが、続々とスバラシイ作品が届いています。
毎朝皆さんから届くコメントと画像を拝見しているのですが、本当に個性タップリでメチャクチャ面白いです。

THREEHUNDREDとしてこういった企画は初ですが、継続してやっていきたいなと思うほど皆さんステキな作品ばかりです!
言いたい事が山ほどあるのですが、あんまりボクが長々書くと皆さんの個性をコントロールしてしまうので(^_-)-☆

募集が4月20日までです!
最悪画像リサイズはボクが頑張ります!
ドシドシご応募下さい。
でも、縦位置はバランスが崩れるので最低でも横位置でお願いしまする(^^ゞ

余談ですが、THREEHUNDRED商品がついてなくてもゼーンゼンオッケーですよん!!
こんな時だからABARTHオーナーという輪で、ひとつになりましょう。
あ、ジブンがエントリーしてなかった。
ボンネットもらうぞッ(^^!!

コロナに負けるな!
押忍ッ。

■ THREEHUNDRED Best Custom Award 2020イベント企画ページはコチラから

嬉しい3点セット

THREEHUNDREDパーツのオーナー様インプレッションを頂戴しましたのでご紹介させて頂きます。
今回の車両はボクも一度検討した事がある595/S4のTurismo/MT車。
悩んでいたら売り切れてしまった限定車アルアルであります(^_-)-☆

THREEHUNDREDのまずはここからのレビューをお届けします。

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595シリーズ4、TurismoのMT限定車に乗っています。
貴社製のパーツ取り付けはLEDルームランプ、フットレストに続き3つ目になります。
フットレストは納車後に別のメーカのものを装着していましたが、ABCペダルと統一性がなく走り屋っぽいデザインに嫌気がさし、早々に貴社製のフットレストに入れ替えています。

走り強化系のチューニングはしておらず、内外装もラグジュアリー(キラキラ?)寄りのカスタムです。
リアシートの鉄板は安っぽく見えるし、そこだけ妙にスパルタンな感じがして自分のイメージと合わず早々に隠したかったのですが、カーボン仕上げのパネルにしても高級感が出るだけで方向性は変わらないのではという懸念もあり、導入にはかなり悩みました。

実際つけてみると、標準仕様の鉄板の安っぽさが消えただけでなく、それほどスパルタンな印象も無く、ブラウンのレザーシートとの相性も良い感じです。結果的にフロントシートの配色ともほぼ同様になり内装の統一感が出たのもうれしい誤算です。

また、寸分の狂いもなくピッタリ取り付くので、後付け感がないのも良いです。見方を変えると取り付けマージン(隙間)が少ないので、シートの縫製や他の部品の組み付け精度が悪いとそっちを修正してからでないとうまく嵌まりません(苦笑)。

個人的には植毛仕上げのようなバリエーションがあったりするとうれしいですね。表面が植毛だと荷物積載時も滑らないし、日常使いでの傷も気にしなくて済むので、より気楽に使えそう(笑)。

なお、今回は片側のパネルにカーボンシートがちょっといびつになっている箇所が見つかったのがちょっと惜しかったです。納期との勝負もあるかと思いますが、職人さん共々更なる高みを目指していただけるとうれしいです。

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ご指摘のカーボン繊維のヨレに関しては、わずかながら発生しています。
この商品の形状とハンドレイアップという製法上、とても難しいハードルではありますが、更なる高みに挑戦すべくカーボンを型に置く際の方法を再検討し試作をトライしております。
少しでもご要望に添える商品・品質に近づけられるように全力で努めてまいります。

商品のご購入ありがとうございました。

■ THREEHUNDRED カーボンバックパネル商品ページはコチラから
■ THREEHUNDRED アルミフットレスト TH-ver商品ページはコチラから
■ THREEHUNDRED LEDルームランプ商品ページはコチラから

平板が化ける

少し前のこと、工場さんがパツパツなので現場応援に行ってきたヤマグチ。
今回はマフラーテールフィニッシャーシリーズのお手伝いでした。

完成品はただのパイプ4本で構成されているパーツなのですが、実は工程間でかなりの手間がかかっている商品であります。
まずは1mmの平板をレーザーで切り出し、ベースとなる素材を作ります。

通常ならここで直ぐに丸めてしまうのですが、THREEHUNDREDではひと手間加えて角とボルト穴を全て面取りします。
作り上げてしまえば見えない箇所ではあるのですが、後の作業でわずかなバリが型や製品を痛めないためにひと手間加えます。
溶接する際の精度を上げるために使うケガキを2か所いれておきます。
この日はステンレステール25台分、実に100本分の作業であります。
面取りとケガキだけでもタップリ午前中いっぱいかかる作業。
毎度の事ですが現場を知れば知る程「職人さんが作り上げた商品を大切に販売していかねば」と思うばかりです。

午後からは平板を丸める作業です。
まずはプレスブレーキでパイプを丸めるためのキッカケを作ります。
これがまた大変でして、少しで押しが曲がると後で丸める時に斜めに丸まってしまいます・・・
ボクの作業なのでこれを100本やるだけで3時間くらい余裕でかかります(汗)

キッカケをつくったら三本ロールで丸めていきます。
一生懸命すぎて写真撮るの忘れました(^^)
これもまた難しくて、パイプを丸くするのはとても大変です。。。

この下処理だけでまるまる1日。
ボクに出来る作業はここまでで、良い筋トレになりました(笑)

ここからパイプにするために溶接を行い、出口を型で押してインナーカールさせるのですが、この作業がとても大変。。。
出来上がったパイプを研磨屋さんに外注し、戻ってきた商品にTHREEHUNDREDのバッジをつけて完成です。

THREEHUNDREDのマフラーテールフィニッシャーは、ただのパイプから切り出してるのではありません。
ABARTHのディフューザーに合わせた絶妙な外径を狙うには規制サイズのパイプじゃダメなんです。
絶妙な見栄えを実現するために、手間も時間もお金もかかるけど、全て平板から作り一番カッコイイと思うパイプ径で仕上げています。

THREEHUNDRED商材に一切の妥協はありません(^^ゞ

コロナに負けるな!
押忍ッ。

■ THREEHUNDRED マフラーテールフィニッシャー(ステンレステール/ABARTH500)商品ページ
■ THREEHUNDRED マフラーテールフィニッシャー(ステンレステール/ABARTH124SPIDER)商品ページ