THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


06月

いろいろ試しまして、ムフフな仕様変更を・・・

コツコツ開発を進めているスタビライザーリンク。
欲張りな私は、試作品を試せば試すほど追加のアイデアが出てしまい、最終仕様が決められない病だったりします。
しかしながらサスペンションキット by OHLINSにスタビライザーリンクを標準装備しますので、月末の出荷を控え慌てて最終の調整をしました。

スリーハンドレッド サスペンション

スリーハンドレッド サスペンション

因みにこのスタビライザーリンク、ロッドエンドに細かな設計がされています。
ノーマルと同じロッド長で設定したとします、ノーマルはロッドとスタビライザーの締結支持部のセンターがずれているので、路面からの入力に対してロッドが撓みスタビライザーのテンションがリニアに立ち上がらず、且つ正しいスタビライザーの反力を得る事が出来ません。

スリーハンドレッド サスペンション

THREEHUNDREDのスタビライザーリンクは、ロッドエンドの締結支持部がセンターにくるように設計され、ロッド剛性も向上していますので、スタビライザーの反力を正しくリニアに挙動へ表現する事が可能です(表現が難しいので、後日図面でご説明します)
単品販売が遅れている理由は、きっと皆さんがニヤリとして頂ける仕様に土壇場で変更をお願いしたからなんです。
サスペンションキットにはスチールパイプ仕様を付属しますが、単品販売ではリンクをCARBON仕様にでデリバリーを予定しています☆

私も出来上がりがとても楽しみです♪

THREE HUNDRED アバルトParts

ABARTH PUNTO EVOのサスペンション

ABARTH500系の開発がひと段落しましたので、次はABARTH PUNTO EVO系のサスペンションキット by OHLINSの開発をスタートしました。
基本コンセプトはABARTH500系と同じ懐の広いオールラウンダー☆

ESSEESSEキットのKONIダンパーを装着している個体は良いですが、オリジナル状態の乗り心地には正直驚きました。
飛ばしている時は良いバランスなんですが、街乗りはピョコピョコ跳ねすぎて少々キツイです・・・。

アバルト サスペンション

まずは素性の良いシャーシバランスを大切に、上質な乗り味と軽快なハンドリングに仕上げていきたいと思います。
どんな仕様に出来上がるか、こうご期待♪

THREE HUNDRED アバルトParts

MTAアースケーブル発売開始ッ!

お待たせしました、MTAアースケーブル発売開始です。
ケーブルカラーをクリアに変更しまして、よりムフフフな感じになりました☆
ワイヤーは14スケアの極太ケーブルで見るからに通電良しッ!

参考URL MTAアースケーブル商品ページ

MTA アースワイヤー

交換して違いが分かるかな~(笑)
ABARTHの声をヨーク観察してみて下さい。
キット小さい声ですが「ここが違うよー」と言ってるはずです。
僕は確実にニヤリとしましたので、この小さな喜びを皆さんに♪
価格も取り付けもお手軽なので、まずはチャレンジ(^^)/

THREE HUNDRED アバルトParts

オーナー様とのご縁

今日は帝国ホテルに大阪からいらしたオーナー様とお会いしてきました。
出会いはTuningECUを発売して間も無くの頃、ご注文を頂き納品させて頂いたのですが、なぜか高回転まで回らないという初期トラブルが出て、海外出張先から国際電話で対応させて頂いた過去があります。

image

オーナー様としては「なんだよ!」的なトラブルだったと思うのですが、懸命に対応させていただいた事が伝わったのか、いろいろと車側も疑って頂いたりして、なんとか問題は無事に解決しました。

あの時、直ぐに対応しなかったり、私がトラブルに対して真っ直ぐ向き合わなかったら、今の関係は無いと思います。
今では大阪にお住まいなのに、ワザワザ関東のイベントにも参加して下さる生粋のTHREEHUNDREDファンです(^^)

THREEHUNDREDは、全国のオーナー様に支えていただいている事に心から感謝しています。
ユーザー様が喜んで頂けるようなイベントや、THREEHUNDREDを選んで良かったと思って頂けるようなブッチギリの満足度を、もっともっと感じで頂けるような体制を築いいきたいと思っています。
今後とも何卒ご愛顧の程、宜しくお願い致します。

お客様紹介

先日岡山国際サーキットにて開催させて頂きましたYHREEHUNDRED meetingにご参加頂きました595オーナー様より、TuningECUのインプレッションを頂きましたのご紹介させて頂きます。
関西のオーナー様なのでどうしても細かなコミュニケーションが取れませんが、メールとお電話で細かく商品説明をさせて頂き、最終的にはTHREEHUNDREDの商品を選んで下さいました。
本当にありがたいかぎりですし、ご期待に応え続けられるように、一呼吸も気を抜かずに全力で商品を作り続けていきたいと思っています。

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正直目に見えないチューニングです。好きなカーボンパーツや、かっこいいホイール。装着すればただ止まっているだけの僕の車がかっこよくなります。それで最初は良かったんです。ですが、アバルトでサーキットを走り、他車の速さを目の当たりにしてもっと速くもっと早くなりたいと思うようになりました。そこで、ECUチューニングを考えました。

スリーハンドレッド アバルト

当初は他社の格安チューニングをしていましたが、サーキット走行を繰り返す中でやっぱりストレートで595と同程度、695には及ばない感じでした。もう少しパワーアップしたいなー。と。
やはり、その中でも数種類の選択肢がありました。スリーハンドレッドさんのECUチューニングに決めた理由は、岡山国際での走行会に参加させていただいた時に、山口様がアルチャレで優勝され、サーキット初心者の私と比較するのもなんですが、10秒以上も早かったんです!!
その日から頭の中はサーキットをアバルトで気持ち良く駆け抜けたい!ただ走るだけじゃなくて、レースにも出てみたい!と思うようになりました。
電話で問い合わせさせていただいたところ、アバルトへの情熱が伝わってきました。正直、似たような値段で色々有ります。いつも私の決断方法なんですが、商品は「人」から買いますので、「人」で決めるようにしています。
アバルトに情熱を持ち、命を懸けてレースに出てる山口様がオススメする商品です。間違いないと。

実際装着して、明らかに前回にしていたECUチューニングより速くなります。遠回りせずにこちらにすれば良かったと後悔しながらも楽しんでいます。
踏めば溢れ出るトルクが凄いです。1.4ℓTとも思えないですね。車重の差もあるので比較するのは難しいですが、前車の独製3ℓツインターボのあの加速より速く感じます。

また、スリーハンドレッドさんのオーリンズサスキットも購入してしまいました。各社のHPの説明書きだけじゃなく実際のレースを見て、スリーハンドレッドさんの商品は本物だと思いました。

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オーナー様、ありがとうございました。

THREE HUNDRED アバルトParts

お待たせしました、7/11の募集開始ッ!

先日ご案内をさせて頂きましたTHREEHUNDRED Driving Experienceのエントリーを開始します。
比較的直近でこの話をコース側から頂きまして、何もかもドタバタで進行しており、後手後手の内容決定で申し訳ありません。
今回は富士スピードウェイのショートコースで開催という事もあり、いままでのイベントよりもオーナー様とコミュニケーションを取りながら、コースを走る企画にしていきたいと思いましてDriving Experienceというタイトルをつけました。
そしてヤマグチも皆さんと一緒に走って遊びたいと思っています(^^)/

THREEHUNDRED ABARTH

日 時 7月11日(土曜日)
場 所 富士スピードウェイ・ショートコース
時 間 1日イベント(タイムテーブルは追ってご案内しますが、ギリギリになると思います)
費 用 以下の詳細をご参照ください
締 切 7月7日
※参加資格はABARTHシリーズ・FIAT500を対象とさせて頂きます

■ スポーツ走行(15分x4本+模擬レース ¥15,000-)
ヘルメット・長袖・長ズボン・グローブ(レーシングスーツの着用が望ましいです)を着用して頂き、レーシングスピードで走行できる走行枠になります。
ABARTHを富士スピードウェイのショートコースで思いっきり走って頂けます。
1日の中で15分の走行を4回に分けて走り、休憩の合間や走行前にドライビングや車のセッティングアドバイスをさせて頂きながら、スポーツ走行を楽しんで頂ける内容です。
今回スポーツ走行に募集定員は15台となっております。

15分のスポーツ走行後には、当日の走行タイムを見ながら決めたいと思うのですが、模擬レースを企画しています。競い合うのでは無く、あくまでも「体験型レース」で考えていますので、もし不安なオーナー様はキャンセルして頂いても結構です。

>スポーツ走行をするにあたり注意点
サーキット走行では一般走行とは違う負荷が車両にかかります。
特にブレーキパット、ブレーキフルード、油脂類の事前メンテナンスは必ず行ってください。
ご不明な点等ございましたら、エントリーの際にお気軽にお問い合わせ下さい。

■ 体験走行(10分x2本 ¥3,000-)
THREEHUNDRED meetingの体験走行は1本/3周が基本ですが、今回はたっぷりコースを走行して頂けます。
先導車付きの安全なペースでコース内を体験走行して頂く事が出来まして、乗車定員まで同乗して頂く事が可能です(ヘルメット等の安全装備は不要です)
予定では午前と午後に走行枠を設け、1本目と2本目では先導ペースを変えたりして、サーキット走行を体感して頂けるように企画しています。

■ meeting(参加費無料/事前エントリーの必要はありません)
パドックエリアにmeetingスペースを設けますので、沢山のABARTHを並べられればと思っています。
今回のイベントは朝から夕方までの開催となりますので、ご都合良い時間に富士スピードウェイ・ショートコースにお越し頂けたらと思います。
後日パドックレイアウトをこのBlogでご案内させて頂きますのでご参照頂ければと思います。

■ TuningECUテストインストール
各地で大変ご好評を頂いているTuningECUのテストインストール。
ご自身のABARTHにDATAをインストールさせて頂き、富士スピードウェイの施設内を実走して頂けます。
気に入って頂けましたらそのままご購入頂けますし、イメージと違いましたらその場でノーマルDATAに戻してお返し致します。
溢れるパワーとキレキレのアクセルレスポンスを是非ご自身のABARTHでご体感頂ければと思います。

以上になります。
エントリーをご希望のオーナー様は、以下のメールアドレスに(お名前・車種・お車・参加クラス・
サーキット走行経験の有無)をご記入頂きご連絡をお願い致します。(meetingはエントリー不要です)

エントリー申し込みアドレス contact@threehundred.jp

必要事項をご記入頂く用紙とご入金先をご案内致しますので、ご入金を持ってエントリー完了とさせて頂きます(書類記入はスポーツ走行参加のオーナー様のみで、書類は当日受付に提出をお願い致します)
ご不明な点などございましたら、お手数ですが弊社までお問い合わせ下さい。
スポーツ走行は定員になり次第締め切りとさせて頂きます。

THREE HUNDRED アバルトParts

MTAアースケーブル

先日ご案内したMTAアースケーブルですが、皆さんこの類が大好きなんですね(笑)
物凄い反響を頂いております♪

この商品についていろいろ決めましたのでご案内します。
商品名は「MTAアースケーブル/THAB3008」で販売価格は¥3,500-(税別)に決まり、ケーブルカラーが試作と変わりましてクリアチューブになりました(画像は試作品です)
来週よりTHESTOREで先行受注を開始し、20日頃よりご注文順に発送をさせて頂きます。

スリーハンドレッド アバルト

大きな体感ではないかもしれませんが、その時々に感じれる「オッ」という小さな感動に、是非ニヤリとして頂けたらと思います(^^)/

THREE HUNDRED アバルトParts

サイドストライプの発売を開始しました

1年越しになりましたが、THREEHUNDREDサイドストライプの発売を開始しました。
いろいろなデザイン案があったのですが、なんだかシックリくるイメージに出会えず、中途半端なものは絶対リリースしたくなかったので・・・
でも、お待たせしすぎてしまいゴメンナサイ。

商品掲載URL THREEHUNDREDサイドストライプ

THREEHUNDRED ABARTH

自分で言うのもナンですが、かなり良い出来栄えになったと自負しています。
シンプルでありながらさり気なくTHREEHUNDREDを主張できるし、オリジナルのボディディティールとも相性良いと。
500のボディを採寸しましたので、曲げたり、引っ張ったりする事なく、商品をボディに軽く置いて頂けたら位置決めもバッチリくる設計です。
カラーバリエーションも5色設け、本日よりTHESTOREにてお買い求め頂けます♪

ご購入はこちら

THREE HUNDRED アバルトParts

ご要望が多いので

先日よりデリバリーを開始させて頂いたカーボンステアリングスポークカバーですが、デモカーにTHREEHUNDREDデカールを貼った商品を以前ご案内させて頂きましたが、非常にご好評を頂きまして製品化する事を決めました。

スリーハンドレッド カーボン

商品参考URL カーボンステアリングスポークカバー THREEHUNDREDロゴ仕様

ロゴを張り込んだ上にクリア塗装で仕上げていますので雰囲気もなかなかです♪
通常在庫品としてTHESTOREに掲載を完了しましたので、ご検討の程、宜しくお願い致します。

THREE HUNDRED アバルトParts

TuningECUの一言アドバイス

巷ではボーナスというワードをチラホラ聞く季節になってきましたね。
THREEHUNDREDも6月に入り高額商品の受注が増えていて、中でもTuningECUのお問い合わせと施工が激増しています☆
出荷台数も相当数になってきましたので、TuningECUをいつも良い状態でお使い頂くワンポイントアドバイスをさせて頂こうかと。

まずはエンジンオイルです。
ABARTH500系のエンジンは1.4Lのターボユニットです。
もともとターボエンジンは発熱量も多く、特に走行後のエンジンルームはボンネット内温度を計測して驚きますが、凄い熱量を帯びています(真夏のレース後はボンネット素手であけると火傷します)
という事はおのずと油温も厳しく、エンジンオイルにも過酷な環境ですのでこまめなメンテナンスが必要です。
特にTuningECUは最高出力が上がっていますので、更に熱害という意味では過酷な方向です。
そんな状況からエンジンを守り、安定したパワーを維持するにはオイル管理はとても大切です。

車を愛していればオイル交換は当り前の事なんですが、意外と「オイル交換はディーラー点検の時しかしてません」というオーナー様もチラホラおられます。
デモカーは2000kmごとにオイル交換を行っていまして、レース後に至っては毎回オイル交換をしています。
銘柄や粘度は個人差がありますし、好き嫌いもあると思いますのであえて書きませんが、良いオイルメーカーさん程、「オイルの種類や粘度選択ももちろん大事ですが、最終的には小まめな交換が一番効きます」との事。

スリーハンドレッド アバルト

次はスパークプラグです。
ここは意外と落とし穴でノーマークな方が多いように感じます。
デモカーはレースやサーキット走行が多いので約半年に1回交換しています。
TuningECUは繊細なセッティングを施していますので、その数値を燃焼効率に変えてくれる要はスパークプラグです。
これもオリジナルタイプからイリジウムやレーシングといろいろありますが、デモカーはNGKのレーシングプラグを使っています。
ABARTH500のオリジナル熱価は8番ですが、レーシングプラグは8番の設定も無い事から9番を使っています。
TuningECUを既にお使い頂いているオーナー様、ご検討中のオーナー様、是非プラグ管理も気にしてみては如何でしょうか?
例えフィーリング的に体感は出来なくても、エンジンには思いやりのあるカスタムだと思います(^^)

THREE HUNDRED アバルトParts