THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


ひとりごと

顔と尻。

数日前、ヤマグチより指令が下りました。

この娘の顔とお尻をなんとかしましょ!と。

正面、真後ろから見てもなかなか複雑な形状をしていますが、下から覗いてみてもその印象は変わらず。。。です。124のシャシーはM社任せだったのでスタイリング、頑張っちゃったんですかね。かなり、厄介です。上からクレイ被せて削れればまだ楽なんでしょうけどそうもいかず、これから数日は手のひらを真っ黒にしながら紙の上で格闘することにします。

すでにかなり濃いめのキャラ付けされているTHREEHUNDREDの304。妥協せず、カッコよく進化させなきゃです。

 

Takeshi Yamaji

あの辺りこの辺り。

悩ましいです。この辺りとか

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あの辺りで頭、悩ませています。

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どこも狭くRのキツい場所なので、押し・引きの加減でかなり印象が変わってしまいます。丁寧に慎重に、焦らず大胆に!と心がけて筆を走らせていますが、工場さんへの提出期限は刻々と迫ってきていて、日に日にヤマグチの眉間のシワが深くなってきています。

毎度のコトですが、ABARTHにTHREEHUNDRED流のちょっぴり刺激的なディティールを。もう一息で何か、光が見えそうなところなんですけどね。

 

Takeshi Yamaji

書かない間のいろいろ。

このひと月、いろいろありました。

風邪をひきました。デモカー124が思いの外楽しく、かつ久しぶりのFRでのぼせ上がりました。そしたら早速派手にスピンしました。ヘヴィなDTP仕事で結構徹夜しました。この時期のDT3が激寒なのが発覚しました。岡山ミーティングの翌日、久しぶりにレース後ニコニコのヤマグチを見ました。DT3にシンジン君がやってきました。噛み噛みでお得意先に電話する彼を見て微笑ましくなりました。そんなちょっとテンパり気味のシンジン君のおかげでデスク周りが少し暖かくなりました。油断して治りかけの風邪をこじらせました。

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さて、世間はいよいよ忘年会シーズンに突入ですね。しっかり体調管理して乗り切りたいと思っています。若いシンジン君はまだ、お酒がちょっぴり苦手なようで諸先輩方の優しいご指導を絶賛募集中とのこと。可愛がってあげてくださいませ〜。

 

Takeshi Yamaji

サイン。

貫徹、まではいかないものの結構な深夜作業が続いてちとバテ気味だった先週のこと。チューニングECUのインストールをご希望のお客様が来社されました。とてもハツラツとされた595のオーナーT様。

施工作業の間、たくさんお話しさせていただきました。聞くと数週前にこの595を購入されたばかりとか。けれどトリップメーターは、ソレとは思えない距離を刻んでいます。なんでも、早くウチのECUを入れたいがために、四国まで往復されてナラシを終わらせたらしいです。。。スゴイ。

これまで乗られていたドイツ車とは、全く異なるキャラクターがとにかく気に入ってらっしゃる様子。冷間時の喧しい排気音のせいで、駐車場を一駅離れた場所に借り直された苦労話なんかをもう、ヤンチャな男の子みたいなニッコニコの笑顔で話される姿がとても素敵で、ふと気がつくとどうにも疲れの抜けない身体がなんとなく軽くなったような気さえしてきました。

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話に夢中になっている間に、インストール作業とヤマグチの確認走行も無事終了。

するとT様「エンジンルームにサインが欲しいんです。」と。「いやいや、そんな。。。」一度はヤマグチもお断りしかけたのですが、例の〝笑顔〟に押し切られてもちろん彼自身も初!となるオーナーカーへの直筆サイン。

お帰り間際にボンネットを開けヘッドカバーにペンを走らせるヤマグチの後ろ姿、照れながらもなんとな〜く満更でもない感じでした。

 

夜な夜な、きっと一駅分の距離を物ともせず「ブロロロロンッ」って勇ましい排気音撒き散らしながら、ピリッとスパイスの効いた595を疾らせていてくれているT様のお顔にあの日見れた笑顔が灯っていたら、そんな嬉しいことはないですね〜。

 

Takeshi Yamaji

THREE HUNDRED アバルトParts

記憶。

もう4日もたつんですね、THREEHUNDRED meeting TSUKUBA終わってから。ブログとしては賞味期限ギリギリ?かもですが、僕の脳内ではまだ当日の柔らかな記憶がフワフワ漂っています。

体裁的には〝クルマ〟のイベントですから、本来オトコ臭〜い雰囲気になりがちなのは重々承知なのですが、そこはヤマグチも僕もなんとか打破したいと思っている部分。参加していただけるABARTHオーナーさん達のご家族、恋人、友人も巻き込んで笑顔で帰ってもらえるようなイベントでありたいなあと常々考えています。

 

そんな中、今回のミーティング、僕の頭の中でルーティンしている絵をいくつか。

 

TSUKUBA2000レイアウトのスロットカーに夢中になる少年達。

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目をキラキラさせながら順番を待っている僕ちゃん。

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なんと、彼氏さん?のABARTHのエアチェック!!

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プロのヘアメイクさんに綺麗な黒髪をセットしてもらってニコニコな女の子。

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走行終えて、キラキラ笑顔の女性とカメラマンに徹する素敵な旦那様。

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ドーミーイン様提供の豪華賞品ゲットでガッツポーズの女性。

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しばらくはこの記憶でホッコリできそうです。ご参加いただいた皆様、ホントにありがとうございました! また喜んでいただけるようなイベントを、どうにも体育会系寄りな思考を捨てて知恵を絞りながら考えていきたいと思っています。

 

Takeshi Yamaji

THREE HUNDRED アバルトParts

 

※画像の掲載等に不都合ありましたらお手数ですがご連絡ください。

10.16 TSUKUBA画像。

濃く、緩く、熱く、そんなTHREEHUNDRED meeting TSUKUBAの様子です。

ご参加いただいた皆さんのキッラキラな笑顔が忘れられません。

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また次回、お会いしましょう!!

 

Takeshi Yamaji

Newデモカーのお化粧。

124 Spiderの外装のお化粧、16日に向けての第一段階は昨夜なんとか完成しました。まずまず狙い通りの雰囲気は創れたかなあと、思っています。

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早朝、深夜と約70kmほど転がしましたが。いいクルマです。すごくナチュラルです。ポジショニングも低く両足を前に放り出す感じで、それだけでもああスポーツカーに乗ってるなぁと思わせてくれます。駆動方式は違いますが、首元に風を感じるのも手伝って昔乗っていたX1/9を思い出しました。

今朝からは、またヤマグチにバトンタッチして機関部門の工場さんへGO。DT3に戻ってくるのは諸々スムーズに運んで金曜夜〜土曜の予定。ギリギリです。

ぜひ、つくばに見に来てくださいね〜。

 

Takeshi Yamaji

 

THREE HUNDRED アバルトParts

いよいよやってきます。

新しい仲間、ABARTH 124 Spiderがデモカーとして加わることになったTHREE HUNDRED。16日のTHREEHUNDRED meeting TSUKUBAにお披露目させていただくために、当然ながらあたふたしています。

もちろん僕らのこと。素っぴん吊るしのまま連れ出す訳にはいきませんので、ギョ〜カイの先陣切ってちょこちょこ手を入れて。。。。。。

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連日ヤマグチと、あ〜でもないこ〜でもないとお披露目第一弾のアウトラインを練り倒し、僕は僕で歴代デモカーにも採用してきたサイドストライプを「こ奴」用に刷新し、何度もボツを食らいながらもつい先日ようやく決定。何とも充実した数週間でした。

が、現物は来週頭の入庫。16日のイベントまで1週間。

なかなかのハードスケジュールです。何か1個プランが狂うと間に合わない感じ。

 

う〜ん、頑張りまっす!!!!

 

Takeshi Yamaji

 

THREE HUNDRED アバルトParts

ドアハンドルのモディファイ

遅ればせながら、ようやくデモカー303にカーボンドアハンドルカバーカーボンドアハンドルパネルカバーを取り付けしました。
595/180psモデルは、ドアグリップがブラックアウトされていまして、そのままでも落ち着いたトーンでステキなのですが、ここにカーボンドアハンドルパネルカバーだけ装着ってのも良い感じでした(^^)/

アバルト カーボン

因みにカーボンドアハンドルカバーとカーボンドアハンドルパネルカバーを両方取り付けるとこんな感じ。

アバルト カーボン

そして、カーボンドアハンドルカバーだけ取り付けるとこんな感じ。

アバルト カーボン

順を追って、カスタムを楽しむのも良いですよね♪

THREE HUNDRED アバルトParts

イベントと虫。

ABARTHではなくALFA ROMEOですが、週末は友人の主催するイベントのちょっとしたお手伝いへ行ってきました。916系、エンリコ・フミアのスパイダー/GTVが集う年に一度のアットホームなお祭りです。

今年で確か4回目。まだまだ若いイベントなのですが、ココは僕らTHREE HUNDREDも見習わなきゃ!なポイントは、年を重ねるごとに女性の参加者が増え続けているコト。

彼女、奥様、そして見ていて嬉しくなってしまうのは、50代のオーナーさんとその娘さん。「たまにはお父さんの趣味にも付き合ってやるか、今度バックおねだりする予定だし。」なノリだとしても、景品争奪のじゃんけん大会で大物ゲットして、お父さんとハイタッチ!なんて見せられると、やっぱりホッコリしちゃいますよね。

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気軽に女性も子供たちも参加しやすいイベント。どこかにヒントが転がっているはず!と、会場の片隅でそうした初見の女性同士が数人で固まって話をしていたりするのを目にすると、いったいこの場でどういったハナシに華が咲いているのかすごく気になったりもするのですが、さすがに聞き耳をたてる訳にもいかず。。。

写真撮りながらフラフラしていると、子供の頃の記憶を強烈に刺激するコヤツに遭遇。逃げ足の速さに振り回されながらも「何だっけ? 何て虫だっけ??」とまだ雨雫の残る苔の上を四つん這いで追いかけ回し、パシャリ!

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「ミョウ・・ミョウバ・・・ン・・??」なんか違う。

夜、幼い頃に昆虫採集に付き合ってくれた親父に電話をして、「ほら、虹色の足の速い虫」と尋ねると「ハンミョウのことか?」ですです!!! あぁ〜スッキリ。今度の正月にでも帰省できたら、お礼にドライブにでも連れ出してみようかしらん。

 

Takeshi Yamaji

 

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