ここのところ魔改造ばかりでして、、、
やっぱり「THREEHUNDREDの基本スタイルはここだよな!」
というABARTH595をお預かりしましたのでご紹介します。
595/S2のスコルピオを大切に乗られているオーナー様、
今回サスペンションキットStreetと、
THREEHUNDRED x OS技研のツインプレートクラッチキットをお取り付けしました。
ABARTH屋がABARTHのためだけに作り上げたサスペンションキット。
そのフィーリングや特性には自信をもっておりまして、
ダンパーは常に半完成品で在庫しています。
オーダーを頂いてから組み立て作業を開始しますので納期は約1週間程度頂戴します、
基本スペックこそご用意はしていますが、
オーダー時に細かくお客様のリクエストをお聞きしてお作りする事が可能で、
多くのお客様がオートクチュールです(^^)
特に車高を下げるオーナー様には、
ショート加工等をして、
ストロークを確保した上での組み立てや、
バンプラバーのアドバイスもさせて頂きます。
我々が作り上げた自信作も、
意図しない使い方や組み方をしてしまうと、
折角のダンパーも台無しになってしまうので、
まずはお使いのシーンも含めお気軽にご相談下さい!
バネレートも6kg~12kgまでご用意がありまして、
今回はフロント6kg、リアは4kgで組ませて頂き、
ストリートからワインディングをターゲットにした仕様です。
ホイールはes-03のグリジオメタリコ、
やっぱりこのスタイルがTHREEHUNDRED Standard、
低く構えた車高と良く合います!
気になるツインプレートクラッチのマナーは、
アイドリングでも発進が出来てしまう気軽さで、
ペダルも非常に軽いので乗り易いです。
軽量フライホイールと、
ツインプレートクラッチの圧着で、
無駄にシフトアップやダウンがしたくなるほど。
そして何よりエンジンをかけた際のシャイーン音と、
クラッチを切っている際のシャーーー音がたまりません(笑)
オーナーさま、ありがとうございました。
おす。