THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

ABARTH Parts

Produced by DUKES


SEMAから持って帰った頭の上の靄。

SEMAから持って帰った頭の上の靄。

乾燥した空気と広い空。一歩ホールの人の波に飲み込まれると耳に飛び込んでくるのは多種の言語。まさにココはベガスではなく凝縮された“世界”なのでした。人と人の距離感。ビジネスのスタンス。カッコイイの定義。全てが多様です。けどそれらが丸っとバランシングされている感じ。で、全てが受け入れられている感じ。

「このディープリム、イイ仕事してんな!」「フェンダーの造形が見事だぜ!」「チリの合わせが上手いな!日本製か?」「おいおい!このカラーリング超クールだぜ!」「今日見た中でお前らの車が一番だよ!」「オーマイガー!なんてキュートでセクシーなクルマなの!?」「これドイツまで持ってこれるか?」「お前らなんでオーストラリアで商売しないんだ?バカなのか?」「年間の売り上げどれくらいだ?」「ショー終わったらこのまま売ってくれ」「カタログもっとくれよ」「この車の3Dデータ用意できる?」「俺が商売のレクチャーしてあげるよ」「メキシコで売る気はないかい?」「なんだこのチョコは?これも日本製か!?」「全部カーボンにしろよ」「これ何て車なんだい?」

SEMA SHOW終わって数日。何かが大きく変わった気がします。何か、は未だ解らないんですけどね。

三日目の夜、ホテルのバーでヤマグチとも話したんです。頭の中を掻き回された感覚はそのままで、うまく総括できず。英語を勉強し直そう!とか、このディティール(デザインのハナシ)は新しい!とか、細かな発見や気付きはそりゃあ沢山並べることはできるのですが、もっと絶対的なこと。いや相対的なこと??

結局、頭の上に靄が掛かったままなんです。が、それ晴らしてやろう!と言う強い意志は意識できています。僕の頭の中のちょい古くなった(←コレにも今回気付けました)CPUもバージョンアップしなきゃです。いっぺんに雪崩れ込んできた刺激やとんでもない量の情報を美しく整理できるように。

 

Takeshi Yamaji

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