THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


05月

カーボンディフューザーを満を持して発売開始

memberページでは開発の進行をお話してきましたが、遂にカーボンディフューザーの発売を開始します。
今回拘ったのは「奥行き感」と「ディフューザー自体の大きさ」です。
ディフューザーってのはもともとグランドエフェクトを稼ぐパーツでして、最近のクルマは雰囲気ディフューザーが多いような気がしますが、「本当に効果が出るにはこうでしょう!」という気持ちを込めて作りました。
しかもドライカーボン(プリプレグ)なので、デカイくせにノーマルのディフューザーより軽いという(^^)/

アバルト ディフューザー

でもね、
悲しいことに、
そもそもABARTH500は乗用車なので、
路面からの距離が高く、
ディフューザー効果を得られるほどにはならないのです。。。

でもね、
カッコってのは大事でして、
なによりカスタムパーツは、
自己満足してナンボでしょ(^^)/

アバルト ディフューザー

そしてこのカーボンディフューザー、2つのスタイルを提案します。
ベーシックなこのスタイルに、追加でカーボンフィンを足していく事が出来るんです☆
しかも自分の好きな位置に、好きなだけ♪
ヤマグチ的には左右2本ずつなんて良いんじゃないかと。
もちろんフィンもドライカーボンで、こちらは6月の半ばから発売を開始します。
THESTOREに商品ページを掲載しましたので、良かったらこちらもご覧頂けたらと思います。

THREEHUNDRED ABARTH500・ABARTH595 カーボンディフューザー デモカー303号もフィンだらけでつけちゃいます(^^)

THREE HUNDRED アバルトParts

ありがとう、いよいよお別れだね・・・

今月末でデモカー302号が新なオーナーの元に旅立つことが決まりました。
去年の7月に弊社にやってきて10ヵ月、数字にするとまだ1年も経っていない事に驚きますが、302号と過ごした時間は相当にコユイ日々でした。

THREEHUNDREDの立ち上げとベースを築きあげた301号、少し気持ちにも余裕が出てきていろいろな事に挑戦した302号。
特にABARTH500のポテンシャルの高さを証明すべく、ノーマルタービン+ノーマル吸排気+ノーマルシートを基本に、ドがつくストリート仕様でも十分に戦える事を証明すべく作り上げたABARTH500でありました。
ECUのセッティングとストリート重視のサスペンションで、各地のワインディングやサーキットを走り、且つ娘の送り迎えをこなすという相反するセットアップを詰める作業はとても楽しかったです(^^)/

スリーハンドレッド アバルト デモカー

去年はアルファロメオチャレンジに1年間参戦し、12月の全国統一戦ではライバルのアルファロメオ勢を押さえてポールトゥウィンを達成し、総合優勝できた事は本当に嬉しかったです。
大切に大切に仕上げた302号、いつもヤマグチのABARTHをメンテナンスしてくれている埼玉県川口市にあるスティーレさんのお客様へ旅立ちます。
今の仕様で大切に乗って頂け、引き続きスティーレさんのメンテナンスなので安心して302号を送り出す事が出来ます☆
イベントにも積極的に参加して頂けるようなので、イベント会場でも引き続き302号を見て頂けると思います。

今までオフィシャルに公開はしていませんでしたが、サーキットを楽しむABARTHオーナー様のベンチマークになればと思い、302が記録した各サーキットでのベストタイムを公開させて頂きます。
ライトチューンでもここまでやれるというお手本かと思いますので、参考にして頂けたらと思います。

富士スピードウェイ 2:06:887
袖ヶ浦フォレストレースウェイ 1:19:554
筑波サーキット 1:09:319
岡山国際サーキット 1:55:345
※タイヤは全てブリヂストン・71R(215/40-17)
※デモカー302号のスペックとセッティングはコチラから

あと数日、302号との時間を思いっきり楽しみ、次のオーナー様が快く乗って頂けるようにクルマを仕上げようと思います(^^)
そしてTHREEHUNDREDのデモカー物語は303号へと引き継がれていきます。

スリーハンドレッド アバルト デモカー

303号では今までと違ったテイストを盛り込んでいこうと思いますので、303号の進化にご期待ください(^^)/
先日のTHREEHUNDRED meeting TUKUBAでは、302号と303号で良い素材が沢山撮影出来ました。
現在世界配信用のTHREEHUNDREDムービーを絶賛制作中です、6月の中旬頃にTHREEHUNDRED YouTubeチャンネルで公開予定ですので楽しみにしていて下さいね♪

THREE HUNDRED アバルトPartsTHREEHUNDRED meeting TUKUBA

カラフル☆

またしてもやってしまいました。
ブルーの次は303号用にオレンジです( ̄^ ̄)ゞ

アバルト ホイール 鍛造

コーディネートは大切です♪
と、ジブンに言い聞かせて正当化してみる。

毎度の事ですが、単品で見るとかなりインパクトありますね‥

New595 TuningECUやってます(^^)/

またしてもTuningECUの開発で都内近郊を走り回ってるヤマグチ。
メインのECUが変わって、いろいろパラメーターが違い、今までのセットアップがあまり通用しないデモカー303号。
IHIタービン車両よりもギャレットはそもそもがドッカンターボでして、チョット乗った感じは速い気がするんですが、302号とヨーイドンすると確実に、着実において行かれます・・・
ようやく高回転域ではいい感じにパワーが出るようになってきましたが、現状は全域でもう少しピックアップとパワーが欲しい感じです。。。

アバルト スリーハンドレッド 燃費

ついでにノーマルデータ時とTuningECUを書き込んだ際の燃費も計測していますが、純正メーターはあてにならないので、一応満タン法とかで算出しています。
ガソリンメーターは前のABARTH500よりも、燃料が減ってきた時の表示が若干ルーズな気がします。。。

アバルト スリーハンドレッド 燃費

新車時の街乗り60%・高速40%での平均燃費は11.6km/1Lとまずますなところかと。
余談ですが、ガソリンメーターをブラックアウトするまで燃料使って給油すると、36.04L入りました。
302は39Lくらい入ったので、この個体差はなんでしょうか?
とりあえずいろんな道を走って、早くTuningECUが製品化できるようにガンバリマス(^^)v

THREE HUNDRED アバルトParts

5年後、10年後。

最新版のリーフレット、皆様のお手元に届いた頃でしょうか。

毎号、僕らTHREEHUNDREDの考えていること、思っていることを少しだけお伝えする場としても使わせていただいています。今回のテーマは車好きを自負する以上、すぐ先にある危機。と、紐解くとちょっと堅苦しいのですが・・・山口的なノリで言うと「こんな楽しいツールあるんですよ、大人も子供も(ってことは奥様も)一緒に楽しもうよ!」ってな感じです。

普段THREEHUNDREDを通して多くのオーナー様と触れ合えたり、楽しい時間を共有させて頂くことも多いので、巷で嘆かれる「若者の車離れ」という危機感が身近にあるという感覚があまりありません。が、過去のイベント等を冷静に思い返してみると、免許とりたてだったり20代前半の若者って相対的に少ないんですよね。

 

このテーマにおいて今僕らに課せられた命題は、小さなお子様も女性も奥様も楽しめる場所を絶えず提供すること。きっと変わっていくはずです。

 

以下、最新号リーフレットのトップイメージと記載してある本文です。

TH-leaf-1605fi-omote

全国規模でイベントを行わせていただけるようになって、ふと思うことがありました。結構な頻度で、お子様と一緒に参加いただくオーナー様がいらっしゃいます。まん丸な目をキラキラさせてTHREEHUNDREDのデモカーや、集まった大勢のABARTHを見つめている姿が印象的なんです。この子達の記憶に少しでも、この日この車が刻まれてくれたらそんなに嬉しいことはありません。責任感を持って、魅力あるアイテムをオーナー様の元へ届けること。絶えず新しく楽しい提案ができること。5年後、そして10年後でもABARTHオーナーの皆様に喜んでいただけるTHREEHUNDREDでありたいと思っています。

 

Takeshi Yamaji

 

THREE HUNDRED アバルトParts

es wheel より新作投入です

先日のTHREEHUNDRED meeting TUKUBAで初お披露目したes-04。
この17インチ・鍛造3ピースホイールは、ホイールカラーは設定色とカスタムカラーから選択でき、インセットも決められた範囲からですが自由に選択して頂けます。
ブレンボキャリパーにも対応しています。
デモカー303号は、17X7J ET26を装着しています。

アバルト 鍛造 ホイール

ABARTHで3ピースホイールはなかなか選択肢がなかったので、新たなカスタムのカタチとしてご提案できると思います。
6月よりデリバリーを開始しますので、発売までもう少しお待ちください。
合わせて価格も追って発表させて頂きます。

余談ですがes wheelは、Dukes&Co.がゼロから作りあげたオリジナルホイールブランドになります。
現在es-02・es-04が発表になっていますが、今月末にはes-03を発表させて頂きます。
全てABARTHの為に作り上げた鍛造ホイールになります。

THREE HUNDRED アバルトParts

写真の印象って大切です。

画像の仕上げのおハナシ。

303号のお披露目。TSUKUBAで302とのツーショットです。構図もよくていい写真ですよね。

で、この画像をメインイメージとしてTHREEHUNDREDオフィシャルでアウトプットするとしたらこうなります。上が元画像で下が加工後の画像になります。

_MG_7196

ブログ用にざっくり作ったので細かいところはまだまだですが、手を入れたトコロは・・・・

この写真の場合、主役は303ですので303はシャープに、302にはちょっとボケてもらいます。もっと奥行きを出すために路面手前はコントラストを強めます。303のディティールをもう少ししっかり見せたいので、ツブれてしまっているフロントグリルそしてナンバープレートの意匠を立たせます。同じ意味合いで、ボンネット先端とサイドミラー上部、そしてフロントウィンドウ右にはハイライトを、ドアの下端にはシャドウを足します。左奥のグリーンの黄色っぽさが邪魔なので、気持ち青よりに色調調整。せっかくオレンジとブルーのホイールが画面にリズム感を産んでくれているので、ちょっと弱めな302のes-02をほんの少し明るく立たせます。

全体のトーンを明るい面が飛ばないくらいに調整したら、初夏の季節感も出したいのでマゼンタを抑えることで全体的にグリーンを立たせ色調整。仕上げに画面全体を3度ほど反時計回りに回転させて終わりです。

_MG_7196b

ね、かなり印象が変わると思いませんか?

せっかくのイケてるABARTHですもの、格好よく見せたいですものね。

こんなコトも僕のお仕事です。って内輪話でした。

Takeshi Yamaji

 

THREE HUNDRED アバルトParts

イベントのカタチ。

先日のTHREEHUNDRED meeting TSUKUBAにてふと思ったこと。

女性連れのオーナーさんが多い!!

仕事柄、いろんなイベントに足を運ばせていただいていますが、サーキット寄りのイベントでこれほどの女性連れの方はなかなか目にできない気がします。ABARTHの楽しさや可愛らしさがそうさせるのか、はたまた夫婦仲、恋人仲の良い方達がABARTHを選ぶのか。。。

IMG_4883

さらにさらに、今回は女性のオーナー様が走行枠にも参加してくれました。嬉しい限りですね〜。真っ赤なABARTHも素敵でして、カメラ構えるのに力みすぎてブレブレカットが増えてしまったのは内緒のハナシです。そう言えば山口もやたらテンション上がってたような。。。

_MG_6861

それから可愛らしいお子様連れも。ドーミーインさん提供のかき氷を目をまん丸にして頬張ってましたね〜。

なんだか今回のイベントで、これがベストかどうかは別にしても一つのカタチがちょっとだけ見えてきたような気がしています。THREEHUNDREDらしいイベントのカタチ。もちろん多くの方々のご協力あってのことですが。

IMG_1533

無事に終わって皆さんの弾ける笑顔を見ることができて、ホッと一安心ながらも色々と考えてしまう週明けでした。

 

Takeshi Yamaji

 

THREE HUNDRED アバルトParts

トランクフレームの試作品

悩みに悩んでようやく形になったトランクフレーム。
先日のTHREEHUNDRED meeting TUKUBAでも大注目アイテムでした。

最終目標はジュラルミン削り出しのブラケットにチタンバーなんですが、まだ量産コストを落ち着けられないのと、強度評価がパスできないので、ご要望にお応えしてステンレスモデルを先行してリリースする事にしました。

スリーハンドレッド 補強パーツ

取り付けはリヤシートの根っこ部分に純正ボルトで装着。
バーはステンレス製の42.7Φという迫力のサイズ。
ブラケットもステンレス製で、バーの真ん中にはTHREEHUNDREDプレートが付属します。
アイボルトはブラックアウト(画像は試作品なのでメッキ)され、製品はフロント2座を4点式シートベルトに出来る設定で開発をしています。
腰ベルトを装着する為のアイボルトと、シートベルトアラームを鳴らなくするためのダミーキャッチが付属します。

スリーハンドレッド 補強パーツ

スリーハンドレッド 補強パーツ

4点式シートベルトをお使いにならないオーナー様向けに、アイボルト等の付属品を必要としない補強パーツとしての設定も致します。

見た目ヨシ、機能ヨシ、実用性もヨシ。
ABARTH500のトランクルームを少し男前に、スポーツ走行をされるオーナー様にはマストアイテムになりそうですね♪
6月中旬のデリバリーを予定しており、価格は決まり次第ご案内させて頂きます。

THREE HUNDRED アバルトParts

デモカー303号DEBUT!

先日のTHREEHUNDRED meeting TUKUBAで初お披露目となったデモカー303号。
マイチェンモデルが先日発表になったから、こやつは中期モデルになりますかね。
ギャレットタービンの595がベースとなっています。
納車から約1ヵ月、ようやくそれらしい雰囲気に仕上がりました。

スリーハンドレッド アバルト

スリーハンドレッド アバルト

新作のes-04はヤマグチの予想を大きく裏切り大反響を頂きました(^^)/
この鍛造3ピースホイールは、どことなくベーシックを香らせながら、至る所に最新技術を盛り込んだカスタムメイドホイールです。
現在最終の強度評価と量産コストの算出をしています。
6月からデリバリーを開始できる予定で進行しておりますので、楽しみにしていて下さいね!

アバルト ホイール 鍛造

そしてリヤタワーバー(仮称)も予想をはるかに上回る反響でした♪
ヤマグチ的にはABARTH500系のボディ剛性は十分だと思っていますが、リヤのネジレ剛性だけは少し欲しいなと思い、でも一番欲しいのは「4点式シートベルトをつけられるポイント」、ではそれらを両立してしまえ!という発想の商品です(補強パーツだけの品番も設定いたします)
ボディに穴をあけたりISOFIXにつけるもの安全上どうかと思い、ズット試行錯誤をしておりました。。。
シートベルトを引っ掛けるとなるとそれなりの強度評価が必要で、製品を壊してはテストをして安全確認作業を繰り返し、ようやく皆様に販売できる商品へと仕上がりました。

カーボンディフューザーやカーボンドアミラーカバーも装着して、THREEHUNDREDこの春の新製品が目白押しのデモカー303号。
これから皆様にワクワクをお届けいたしますので、何卒宜しくお願い致します。

THREE HUNDRED アバルトParts