THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

アバルトのホイール・サスペンション・ブレーキ・カーボンパーツetc 開発・販売

Produced by DUKES


お客様インプレッション TuningECUアップデートプログラム編

お客様インプレッション TuningECUアップデートプログラム編

先日のTHREEHUNDRED meeting TUKUBAで、TuningECUをインストールして頂いているオーナー様向けに、アップデートプログラムをご用意させて頂きました。
「パフォーマンスアップ」という明確な方向性を打ち出したプログラムで、少々犠牲にしている部分もありますが、ヤマグチがサーキットとワインディングで1年間テストを繰り返して作り上げた自信作となっています。
まずはテストインストールを皆様にさせて頂きましたが、お帰りの際に戻された方はいらっしゃいませんでした(^^)v

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THREE HUNDRED meeting TSUKUBAでの走行時に、ECU tuning バージョンアップ版をインストールいただきコースを走った際のインプレです。
全体的にパワーの山が盛り上がり、全域でレスポンスがアップした印象です。ノーマルABARTH500のノーマルモードからスポーツモードに切り替えた時のような感じへの変化です。
コーナーからの立ち上がりなど、3,4千回転時のレスポンスが異常に鋭くなっていますので、上手な方にはいい方向なのでしょうが、私レベルだと想定外の挙動になるので扱いにくい面でもあります。ただ、おいしいところが更においしくなっていますので、一般道で自分の限界より低いところで早く走る分にはとても気持ちいいです。

アバルト スリーハンドレッド

それと、私が気に入っているところは、「スポーツモードで軽いハンドル」という、ABARTHを買ってからずっと欲しかった仕様になったところです。街中を走る際、ノーマルモードではもたつき感があり(Tuning ECUを入れた後でも)、スポーツモードでは街中としてはハンドルが重いというところが、走りはピュンピュン、ハンドルはクルクルという楽チン仕様になりました(ノーマルモードね)。また、いままでノーマルモードで1800rpmくらいにあった吹け上がりの谷間が、山になり「もたつき感」が「ダッシュ感」になりました。そのまま乗ると、特に助手席では頭が前後に揺れまくりますが、そこはアクセルを微妙に緩めて対応すると自然な加速になるので問題はなさそう。このへんの特性は、昔の2ストロークエンジンのオートバイの様です。
ドライバーに微妙なコントロールを求める仕様のようで、気合を入れないと乗りにくく、気合を入れれば思い通りの走りになるという感じですかな。
レスポンスが良いという事は、それだけ燃料を吹いているわけなので燃費は悪化しそうです。しかしこれも、アクセルを自分なりにコントロールすれば、大きく低下はしないと思います。が、この特性では悪化する方向へ心が傾くでしょうね。
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オーナー様、いつもありがとうございます。

※アップデートプログラムは現在TuningECUをお使い頂いているオーナー様向けのアップデートとなります。
※施工費用は¥30,000(税別)で、イベント時に施工させて頂く特別商品となります。

THREE HUNDRED アバルトParts

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