THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

ABARTH Parts

Produced by DUKES


今年一発目の次期リリース商品

今年一発目の次期リリース商品

2015年THREHUUNDREDがデリバリーする新商品の中で、タブン大きな反響を生むであろうサスペンションキットについて少しご紹介します。
そもそもなぜTHREEHUNDREDがOHLINSの門を叩いたのか・・・

あッ、この話長いので、じっくり読める時間を作ってから読んでくださいね☆

さかのぼる事15年以上前です、ワタシがロータリーで首都高を走っていた時代は「速い車はアシは固めなきゃ」という考えが一般的でした。
マンホールやギャップではピョコピョコ跳ねるあの光景です。
今ほどタイヤがグリップしましせんでしたし、車自体のシャーシ性能も低かったので、「固いアシ」「ロールしない挙動」が「速く感じる」という感覚になったのかもしれません。
実際に自分もそれが速いと思っていましたし、カッコイイと思っていました。

しかしある日の夜、久々に会う先輩が日産の180を新車で購入し、かなりイジリたおし首都高やワインディングで速いと聞き、その車の助手席に乗せてもらった時から私のサスペンションに対する概念が大きく変わりました。
タイヤ銘柄までは覚えていないのですが多分BSの710だったと思います、自分もかなり走り込んでいたので、そこそこいけると思っていたのですが、イメージよりはるかに速い限界スピードでコーナーに侵入し、フルブレーキングでは思いっきりノーズがダイブ、車の動きが縦Gから横Gに変わる時にはグワンとロールをしてる感じなんですが、車はビタリと安定しその姿勢を保ったまま。
決して路面が良くない首都高のコーナーでサスペンションだけ「トトトトン」と仕事をして、路面にはりつくような感覚で複合コーナーを右に左にと駆け抜けました。
それは20代前半の走り屋小僧にはあまりに衝撃的で、こんな異次元な世界があるのだと今でも鮮明に記憶をしています。
この時のサスペンションがOHLINSのノーマル形状ダンパーに、輸出仕様の240用に純正装着されているスプリングという何ともマニアックなセッティングでした。

アバルト サスペンション

あの時から15年以上の月日が経過し、THREEHUNDREDが求めるサスペンションのカタチは究極のストリート仕様なんです。
我が家を例に挙げて恐縮ですが、もちろんABARTH5001台しか所有していません。
日々の子供の幼稚園の送り迎えから、奥様の買い物車、休みの日には家族で出かけ、休日の早朝と深夜は時々非現実の領域で走る事もある。
こんな使用シーンが全国のオーナー様でも多いと思いますし、正直これ以上のパフォーマンスを使う事はホボ無いのかと。

仕事柄様々なチューニングカーやスーパーカーに乗ってきましたが、「良いクルマだなと」と感じるのは、やはりトータルバランスが優れている車なんだと思うのです。
良く「ヤマグチはレース活動をしているから、実は車はハードな感じなんでしょ?」とお問い合わせを頂きますが、弊社のデモカーを一度でもご覧頂いたオーナー様ならご存知だと思いますが、走りのモディファイはTuningECUとブレーキパット、そして現在開発中のサスペンションキット以外フルノーマルです。
FISCOや袖ヶ浦でそこそこ胸をはれるタイムをマーク出来ているのは、車がとても扱いやすく誰が乗ってもタイムが出せるようなセットに仕上がっているからだと思います。
TuningECUはピークパワーを求めるだけではなく、全領域で扱いやすく、そのパワーを持続できるような工夫がされています。
スポーツパットは絶対的な制動力よりも、タッチやブレーキリリース時のコントロール性に重点を置いて開発しました。

そしてサスペンションキットにはOHLINS製ダンパーを採用しました。
もともと2輪業界ではトップダンパーメーカーで、もちろん4輪用も幅広く設定車種が存在しています。
なぜTHREEHUNDREDが数あるダンパーメーカーからOHLINSを選んだのか、2輪で培ったノウハウが軽量ハイパワーFFのABARTHに最も適していると考えたからです。

アバルト サスペンション

その予想は的中し、はじめて試作ダンパーを装着し、走り出した瞬間にニヤリとしてしまいました。
あの15年前の感覚にとても近かったし、サスペンションはしなやかに動き、でも路面に吸い付くような安定感はあの時以上です。
雨の首都高でつなぎ目の鉄板を踏む時はとても神経を使うと思うのですが、アスファルトと鉄板の違いがあまり分からないほど安定したグリップ感で走り抜ける事が出来、車体は常にフラットです。

ここのところのサーキットテストでは、適度なロール量がタイヤとのコミュニケーションを容易にし、非常にコントローラブルなセッティングに仕上がっていると思います。
THREEHUNDREDが追求しているコンセプトは「最強のストリートサスペンションはどのステージでも速い」なんですが、例えばもっと特化したシーンで「サーキットしか走らない」とか「Sタイヤに対応して欲しい」など、ご要望には細かく対応致しますので、まずはご相談頂けたら幸いです。

商品の細かな仕様はまだ最終開発段階なので控えますが、今月中には先行受注オーダーを開始したいと思います。
予想上代は37万円付近になると思います。
製品についてご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ頂けたらと思います。

p.s.
先日数名のオーナー様にデモカーを試乗して頂きましたが、その乗り味に感動されていました。

THREE HUNDRED アバルトParts

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