THREE HUNDRED ABARTH Parts Brand

ABARTH Parts

Produced by DUKES


ふたつの方向性を視野に

ふたつの方向性を視野に

いよいよ新しいオーナーの元に旅立つデモカー304.
昨日は最後のオシゴトとなるTuningECUの最終確認の為に、2日間304をダイノパックに乗せっぱなしで、ひたすら計測を繰り返しました。
THREEHUNDREDで過ごした約1年半の間に書き込んだ様々なテストDATAと、先日の富士スピードウェイで確認した2つの新しいDATAの検証をすべく、グラフを見ながら計測と補正を繰り返しました。

アバルト 124 スパイダー

ワインディングや走行会レベルであれば現在のTuningECUでも十分なパフォーマンスなのは自信を持って言い切れます。
ただABARTH 124 Spiderのオーナー層はABARTH500系と大きく違いまして、タイムアックやレースをされるコアなサーキットユーザーが多くいらっしゃいます。
そういった限られたトラックユースには現状のTuningECUのDATAではマージン多く残しており、そういったオーナー様にもお使い頂けるように、ABARTH 124 Spiderは2つのセットアップをご用意します。

500系で表現すると、デモカー298で挑戦中の「IHI最速伝説DATA」のような感じです。
マルチエアエンジンとマレリコンピューターという組み合わせはABARTH PUNTO EVOと同じパッケージですが、T-JETとボッシュに比べるとセッティングの難易度がかなり高く、MAPの作り込みがセオリーと全く異なり、ある一定以上のところを求めると非常に苦戦していたのも事実です。

Only ABARTHを掲げている以上、この壁を乗り越えなくてはいけないと去年から膨大なTuning Dataを作り、デモカー304にインストールしては実走という繰り返しを積み重ねてきました。
正直何度もT-JETに乗せ換えようかと思いましたし「フルコンにしちゃえば楽だな」とか「タービン変えちゃうかな?」とも思いました。

しかし出口の見えないトンネルの先に光が見えたのは、「クルマが嫁いで無くなる」という超がつく追い込まれた感が幸いだったのか、先日の富士スピードウェイでインストールした「逆転一撃のDATA」がキッカケで、昨日の計測Dataでは非常に良い数字を残す事が出来ました。
実走のフィーリングも過去に無い感じに仕上がっていますので、ひとまず安心出来たヤマグチです。

数字とフィーリングをもう少しまとめて、皆様へのインストールを開始したいと思います。

THREE HUNDRED アバルトParts

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